石垣島から帰ってくると、
我が家はもう冬だった。
石垣島へのフライトで、隣に同年代の女性が座った。
女性の隣は息子さんと思しき人。
息子「腹減ったわ〜何かない?」
母「あるで〜」
と、カバンの中からまずはサンドイッチ。
次におにぎり🍙
おにぎりはシャケと昆布の2種類。
そしてお茶。
「水もあるで」とまた水のボトルを取り出した。
まるでドラえもんのポケットの様。
私はあまりの可笑しさに耐えかねて、
「やっぱり飴も出てきますか?」と尋ねてみた。
女性は
「当たり前やん!飴はいつも持っとかな!」
そう言うや否や鞄から飴を二つ取り出して
私にくれた。
大阪のおばちゃんはみんなカバンに飴が入っているのは
決して都市伝説ではなーい!
その後は世間話に花が咲き、
聞けば彼女は大阪市内からで、
息子さんはS県0市から来たそう。
私も同じ0市在住なので、
「0市のどこですか?」と尋ねると、
同じ町内会の徒歩5分の場所だった(笑)
ローカルな話題で盛り上がり、
あっという間の2時間半のフライトだった。
そして帰りの機内でも隣には
同年代の女性が座っていた。
友人何人かと一緒の旅行だった様子で、
わいわいと話をしていた。
CAさんが機内サービスで飴を配ってくると、
片手で受け取るや否やもう片方の手で
飴の皮を破り、両手が元に戻るより早く
飴は口の中へと消えていった。
そしてアセロラの良い香りを放ちながら
また永遠と喋り続けた。
私は貰った飴を鞄の中にしまった。
おばさんになるにはもう少し時間が必要だ。












