生野銀山へ行って来ました。 | 専業主婦万歳

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DIY大好きな主婦の日記です。

 
 
 

いつもあるあるな、旦那さんの急な「休み宣言」

 

そんなこともあろうかと、

日頃から彼が行きたそうな場所を

リストアップしている私@良き妻

 

 

ここは珍しく犬を連れて入れるので、

長い時間の留守が出来ない我が家にはありがたい。

 

 

 

 

この人形が怖いのよね…

 

 

 

 

人形の着ている服がボロボロだけど、

准世界遺産の価値があると言われているらしい。

 

 

 

 

スイッチを押すと人形が動く作りなんだけど、

5つあるうちの3つは動かないあせる

 

 

 

 

さていよいよ坑道への入り口。

 

 

 

 

これは坑道内の人形の写真。

怖いのよ…この人形が。

だから写真は一枚だけ。

 

 

 

 

坑道内の壁は長年、鉱山から滲み出た水で

ほとんどが石灰化していて

サイエンティストの旦那さんは大喜び。

 

 

 

 

…が、初めての場所は喜ぶはずの犬は、

ひたすら下を向いて歩き続けてる魂

 

 

 

 

光が見えた時は嬉しかったえーん

 

 

 
 
 
我が家では夫婦の会話に三英傑と呼ばれた
織田信長公・豊臣秀吉公・徳川家康公の話が
よく持ち上がりますが、
 
これは日本史がとても苦手な二人が、
おぼろげな記憶の元に歴史がどうなったのか?
力を合わせて繋ぎ合わせている会話です(笑)
 
そんなツギハギな歴史話から、
どうやって幕府の財政を財政を凌いでいたのか?と言う
疑問があり、鉱山の収益は大切であったと思われます。
 
生野銀山は1500年代に開坑されて以来、
御三家の直轄を経て政府の直轄となり、
 
後に皇室財産となるも、
明治29年に民間に払い下げられ、
 
資源の枯渇などの理由で昭和48年に閉山となり、
翌49年観光施設として史跡・生野銀山がオープンした。
 
昭和48年当時、私は10歳。
 
すでに50年以上経過しているけど、
訪れたことのない場所でした。
 
長年この国に暮らしていても
この国のこと、知らない事だらけなので、
 
また二人で色々と散策してみたいと思います。
 
次回は武田城跡だそうですが、
犬を連れていけないので、
車でお留守番できる季節になったらと言う事でウインク