今日は適正飼養講習会があったので
久しぶりに都庁に行ってきました
用事があったのはこっち
都議会議事堂・・・都民ホールで行われました。
『災害発生!そのときあなたとペットは?』
という題材で
東京都福祉保健局健康安全部環境衛生課動物管理係
(長い・・・(-。-;))
の田島さん
(社)東京都獣医師会の小林先生
(財)日本動物愛護協会の谷茂岡さん
のお話を聞いてきました。
最初は
東京都における災害時の動物救護対策の現況について
なんだかお堅いタイトルですが
内容も堅いかも・・・(^▽^;)
国内の犬猫の飼育頭数推計 約 2234万頭
東京都の犬の登録数 約 48.8万頭
などの数字からみた現状や
東京都における災害時動物保護体制などを教えていただきました。
数だけで考えると
15歳未満の人口より犬猫の飼育頭数のほうが
上回っていて
犬猫などペットの存在は私たちが生活していく上で
大きな存在となっています。
その一方で
法律上の規定がないので行政がなかなか動きづらい
といったような現状を知ることが出来ました。
これだけ世の中に浸透してきている
ペット達、。。。
命ある彼らの存在を物ではなく生き物として扱えるように
実社会にそくした法整備もしっかりやって欲しいと思います。
ここで最後に話題になったのが
狂犬病 です
近年予防接種率の低下が問題視されています。
こういう講習会に行くとかならず耳にするので
動物関係者は誰もが知っている恐ろしい病気ですが
一般の飼い主さんの意識が非常に低いと感じています。
狂犬病は
発病すると狂水症など神経症状を呈し、
昏睡後呼吸障害によりほぼ100%死亡します。
発病すると有効な治療法はありません。
国内での発生は昭和32年(1957年)以来ありません。
このことが
私たち日本人から狂犬病の恐ろしさが薄れている原因でもあります。
しかし世界ではまだ感染者はたくさんいて
死亡者は推計5万5000人(2004年WHO)といわれています。
(うちアジア地域は3万1000人)
いつ海外からウイルスが持ち込まれてもおかしくない
という現実があります。
外国から来た船などに
たまたま狂犬病に感染した動物が紛れ込んでいたら
その動物が国内に逃げてしまったら・・・
WHOでは少なくとも70~80%の犬に免疫があれば
発生しても狂犬病は拡大しない!と報告しています。
予防接種さえしていれば感染拡大はないのです。
平成21年度の都内の犬の登録数は約49万頭
予防接種頭数が約37万頭
・・・接種率75%
この数字だけ見ると大丈夫そうに感じますが
実際、登録をしていない個体が多数いるわけです
ペットフード協会が行った調査によると
全国の犬の推定飼育頭数は1232万頭でした
この数字を元にすると
全国の推定登録率は57%、推定接種率は約41%
となっています。
つまり
いま狂犬病が国内で発生すると
感染が拡大する可能性が高いという
恐ろしい状態になるわけです!!
登録や狂犬病接種をしていないコがいたら
必ず行っていただきたいと思います。
登録と予防接種は
法律で定められた
飼い主の義務ですから・・・・
『ボクは登録してますよ(*゜▽゜ノノ゛☆』
長くなりましたが・・・
この未登録の個体が多数いるという現実が
災害時にも大きく関係してくるのですよ。。。
そのおはなしは次回につづく
Sakura
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