昨日から息子と折り紙をしています。
息子は作り方を見ないし、全くできません。
それでも幼稚園ではなにやら作っている様子。
家で作る時は、何かを作ろうと思って作っている訳ではなくて、テキトーに気分で折り曲げたものが何に似てるか?で作品名を決めている感じ。
とにかく独創的です。
その息子と昨日は一緒に手裏剣を作りました。
これは簡単だから何とか作ることができました。
次に何を作ろう?と話し合って、かっこいいものを作ろうか!ということになりました。
PCでいろいろ検索していると、「かっこいいドラゴン」という文字が・・・。
海外動画ですが、どう見ても難しそう。
でも息子は乗り気です。
まぁやってみるかーという気持ちでやり始めました。
海外の折り紙はどうも折り目をつけて折るのが主流なのでしょうか?どうも馴染みがありません。
初めのうちは折るだけなので簡単で、しかも「また?」「広げるんかーい」と意気揚々でした。
なんとか胴体ができて、次は翼、手、足・・・となりますが、だんだん難しくなってきました。
私も自分が折るのが精いっぱいで教えてあげられる余裕がありません。
息子をそっちのけで作ってしまいました。
息子は後ろで「やりたいよ~」とか言っています。
そんなことを言っていても、とにかくめっちゃ難しいのです。
だんだん息子の「やりたいよ~」に腹が立ってきました。
ついに「やりたいとできるは違う」などと言ってしまいました(苦笑)
その後もイライラは治まらず、とにかく話をしながら言いくるめようと話をしました。
そして一方的に「難しいから教えながらするのは嫌だ」ということを息子に分かってもらおうとしました。
息子の様子はみるみるうちに曇って行きます。
こりゃよくないな・・・と判断して、私も息子も少し距離を置きました。
私はなんで怒っているんだろう?
そう思った時に、私は素直に「一緒にやろっか?」と言ってあげられない自分に怒っているのだなと分かりました。
少ししてお互い落ち着いたのでお話しをしました。
「ママ、息子くんに怒ってるわけではなくて、どうして一緒にやってあげないのか、一緒に折ればいいじゃん!って自分に怒っているの。だから息子くんは全然悪くないよ。なんで一緒にやろうって言ってあげられないのかな、ごめんね。」
「うん、いいよ」
「ママはドラゴンを作って息子くんに、できたよ!見て見て!かっこいいねー!って喜んでもらいたかったの。それがママの目標だった。だから集中してやりたかったのよ。でも息子くんはママと一緒にやりたいんだよね?難しくても一緒にやりたいんだよね?その目標が違ったからちょっとずつずれちゃったのかなー」
「・・・(無言で聴いてる)」
「もしかして息子くんも、ママ見てー!できたよー!すごいの作ったよー!ってやりたかったの?」
「うん(半ニヤケ顔で)・・・」
「そうか!そうなんだ!ママと一緒だったんだね!ごめんね。目標は同じだったんだね!じゃあ一緒にやろう!今そう思ったよ。」
「うん!」
なんと息子も、私と同じ目標を持っていたようなのです。
でも息子は一人では難しすぎてできないので、私に手伝ってもらいたかったのです。
同じ目標を持っているのなら、息子の気持ちは理解できます。
そっか、そうなんだ!と思った瞬間に、「なら手伝うよ!協力するしかないじゃん!」と素直に思えたのでした。
どうせ協力して折り紙をすることになるのなら、初めからイライラしたりムキになったりしなければいいのに、まだまだ未熟者ですね。
なんとか紆余曲折してここに辿りつけましたが、「やりたいとできるは違う」なんて言う前に立ち止まっていれば、と思います。
でもあれほど「一緒にやりたくない」「一人で集中してやりたい」と思っていたのに、彼も同じように頑張って作りたいんだ!やり遂げたいんだ(但し、要ママの手助け)と思えただけで、ス~っと陰性感情が消えるので不思議です。
しかし、まだ完成はしていません。
これから頑張って作る予定です(笑)