201
2連チャンで
同じドレスを
着るのも
気が引けたので
店服から
ブルーのドレスを
拝借した
『はぁ?!
何で?!
じゃあヘアメイク表に
名前書く
必要ないじゃん!』
突然
更衣室のドアを
隔てていても
聞こえるくらいの
金切り声が聞こえた
隣の事務所で
キャストらしき子が
ボーイに文句を
付けている
同じドレスを
着るのも
気が引けたので
店服から
ブルーのドレスを
拝借した
『はぁ?!
何で?!
じゃあヘアメイク表に
名前書く
必要ないじゃん!』
突然
更衣室のドアを
隔てていても
聞こえるくらいの
金切り声が聞こえた
隣の事務所で
キャストらしき子が
ボーイに文句を
付けている
200
『女の子着かなくても
構わないから
ヘアメイクさせてあげて』
そう
マネージャーに
伝えていた
『次すぐに
美奈子ちゃん
ヘアメね』
すぐに
インカムで
小声でボーイに
指示を出した
更衣室へ向かう
横目に
愛ちゃんの
姿が見えた
フリーの席に
着いている
彼女も
こちらに
気付いて
笑顔を向けてくれた
構わないから
ヘアメイクさせてあげて』
そう
マネージャーに
伝えていた
『次すぐに
美奈子ちゃん
ヘアメね』
すぐに
インカムで
小声でボーイに
指示を出した
更衣室へ向かう
横目に
愛ちゃんの
姿が見えた
フリーの席に
着いている
彼女も
こちらに
気付いて
笑顔を向けてくれた
199
月曜日だというのに
オープン早々
店内は
そこそこ
お客さんで
賑わっていた
また
ベタベタな笑顔で
マネージャーが
お出迎えだ
奥にある
広めのBOX席に
彼のボトルが
すでに用意されている
通称【VIP席】
お得意様や
お金を落としてくれる
良客を
優先的に通す席だ
佐藤さんも
ちゃっかりしてる
オープン早々
店内は
そこそこ
お客さんで
賑わっていた
また
ベタベタな笑顔で
マネージャーが
お出迎えだ
奥にある
広めのBOX席に
彼のボトルが
すでに用意されている
通称【VIP席】
お得意様や
お金を落としてくれる
良客を
優先的に通す席だ
佐藤さんも
ちゃっかりしてる