菊地成孔さんに会いに行く。 | when in doubt, castle.

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フリーランス編集者による、日々の備忘録。タイトルはカート・ヴォネガットのパパの言葉から拝借。           曰く「迷った時は、一か八かの勝負に出ろ!」

昨日に引き続き、『BRUTUS』の取材。
今日は菊地成孔さんに、「映画における音楽の効果」について
分析してもらいました。


取材スタートは23時。場所は、歌舞伎町にある菊地さんの部屋。


「映画のバジェットとオリジナル・サウンドトラックの質は、反比例する」

という刺激的な説を筆頭に、次々と飛び出してくる犀利な考察を
浴びながら、あっという間に2時間が経過。
ほとんどずっと、笑っているか深くうなずいているかでした。


ちなみに、話題に上った作品は、

アメリカの夜
未来惑星ザルドス
E.T.
小さな恋のメロディ

ほかおよそ20作品。


掲載をお楽しみに~!


で、ゆっくり話すのは久しぶりだったので、
取材の後、『エスクァイア』休刊の顛末とか、身の上話も。


M/D』、どうにか復刊できるといいのですが……。



帰宅すると、本日発売の『MEN’S Precious』が届いていました。


「偉人たちの本棚」企画、ぜひぜひ読んでみてください。


すご~く後ろの方のページですが。