こんにちは
前回軒桁と母屋を考えていて
垂木自体に欠きこみするってブログであげてましたが、
その後もいろいろ考え
やはり軒桁に垂木の欠きこみすることにしました。
理由は
1.
木は少なからず反っているので、
屋根の軒先がだおらないように
軒桁の材芯から測り
欠きこみ深、幅を調節する必要がある。
垂木の欠きこみだと決まった寸法を欠くことになるのでそれが難しいと思います。
2.
母屋と軒桁の加工の際に垂木欠きも一緒にやった方が効率が良さそう。
反った垂木を使う場合
母屋の材芯から際までいちいち寸法測って
垂木自体に加工すればいいかもですが、
屋根をかけるのに時間がかかって構造材が濡れるとかになりそう。
作業小屋のスペースも狭いんで濡れないようにやるのが面倒なためです。
んで、
ネックの欠きこみが多くなる事については
結局こうしました↓
芯から欠きこみじゃなくすればいいなと
これでだいぶ欠きこみは小さくなった
大きくバツなってる母屋の上の
ちっさい材料は転び止めです。
屋根勾配変わるとこなんで
両方の垂木にちゃんとかかるかなと思って書いてみた。
具体的にどうやるかだけど、
私の場合
芯墨から30ミリ逃げたとこから欠きこむから
墨つけはこう
(ちょいずれて打ち直したんで分かりにくいけど)
斜めについてる墨の説明します
15寸勾配なんで、
材芯に150mmと100mm当てた斜めの線をつける
垂木欠きの始まるところにも合わせる
垂木欠きの際から斜めの線までの距離を測る。
33mmです。
これが欠きこみ深さになります。
33mmを墨付け。
ノコで欠きこむとこ何本か切れ込み入れて
ノミで落とす。
落としすぎないように慎重に。
墨半分がいいかなと思ってます。(多分 笑)
さしがねで平らかどうかチェックして
がたつきあれば調節
真っ直ぐかチェック
欠きこみ寸法をいちいち出すのは面倒ですが、
これが本来のやり方だそうです。
やってると
3m位の母屋でも
端と端で欠きこみ2ミリは変わってくる
睨んで反りがほぼない材を使ってもです。
勾配にもよるかもだし、
図面の起こし方悪いのかもですが
1ミリ変わると
9ミリ軒先の高さ変わるっぽい、、、
軒先波打っても嫌なんで、
やれるだけの事はやろうかと。
ちなみに
能見工務店さんの動画を参考にしてますのでぜひご覧ください。
他にもたくさん動画上げられてますよ。
めっちゃ勉強なります。
あと
継手にも欠きこむか悩んだんですが、
結局することにしました。
継手は追っかけ継ぎです。
そして
片蟻で組む出隅は欠きこむと弱くなる気がするので、
そこだけは垂木自体欠きこむと思います。
それではまた〜
※追記
垂木欠きする墨〜材端までの距離を測って、
それに勾配をかけてもさしがねでやるのと同じ距離が出ます
例えば
105幅の材芯〜材端までの距離が52.5mmで
勾配が3寸勾配の場合
52.5×0.3=15.75mmの深さの欠きこみになります。
原寸で測ると墨の太さとかによって
微妙なズレも出そうなんで計算で出しても良さそうですね〜










