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読書感想,結構長いこと書いてなかったけど,たいして本読んでないです.


 

コンタクト・ゾーン〈上〉/ 篠田 節子

 

コンタクト・ゾーン〈下〉/ 篠田 節子

 

前に読んだ,同著者の「インコは戻ってきたか」と似た感じかと思ってたが, 後半はだいぶ違った感じでこっちの方が楽しめた.

自分がこの小説のような状況に陥ったらどうだろうとか考えてながら読んだ.

そもそも私はこういうところにはいかないだろうが.

少なくとも,ハリソン・フォードは助けに来てくれないということだけは確かだ. 

 

 
ラッシュライフ / 伊坂 幸太郎

 

伊坂幸太郎ほど,小説という媒体を使いこなしてる作家を,他に私は知らない.

群像劇は好き.

こういう群像劇を書く日本人の作家がもっと出てきてほしい.

 

 

重力ピエロ / 伊坂 幸太郎

 

会話のテンポがいい.全ての伊坂作品に言えることだが.

後半は泣けてしまった.

映画化するみたいですね.

 

 

薔薇窓 (上・下) / 帚木蓬生

 

アフィリエイトでなぜか引っかからなかった.

面白いのに.

上はAmazonへのリンクです.

1900年のパリが舞台.日本人が書いてるのに翻訳小説みたいだった.

ただ,翻訳物では絶対に出てこない微妙な感覚のようなものを感じた.

上巻はなかなか進まなかったが,下巻に入ったら一気に読めてしまった. 

 

 
死神の精度 / 伊坂 幸太郎

 

これも映画化されましたね.DVD出てるかな?

短編集.

死神のちょっとずれてるところがいい.

これも油断して笑ってると最後に泣かされる.

「死神と藤田」「恋愛で死神」「死神対老女」がよかった.

ルームとかの設定をいろいろいじってみた.

結構楽しい.

右上の[プロフィール] → [ルーム] から飛べます.

思いついたらちょこちょこ更新していこうと思う.

 

あとお気に入りブログの機能とかは結構便利かも.

今まで知らなかった・・・

帰国の日.

9時過ぎ,電話で起こされる.

出ると,Erikaであった.クリスチャンいるか,と聞いてくる.

起こして変わる.

まだしばらくこの国に残るクリスチャンに,韓国のガイドブックを渡しに来るらしい.

 

クリスチャンは本を受け取ると,再び眠りに.

私は起きることにする.

頭が重い.寝不足とわずかに2日酔い.

 

荷物をまとめたりなどする.

10時に,スエーデンのほとんどが帰ると聞いていたので,フロントのあたりに行ってみる.

 

ちょっと待っていると,ぞろぞろと出てきた.

チェックアウトの後,別れの挨拶.

日本人は私だけ.

タクシーに荷物を詰め込んでる間,数人とちょっと話す.

最後にひとりひとりと握手.

来年日本で会いましょう.

 

(他の日本人はひとりも見送りに来なくて,これまで私なんかより遥かに仲よさそうにしてたのに,薄情なやつらだ,と思っていたが,みなさんは宿の廊下で挨拶してたらしいということを後で聞いた.)

 

日本人と話したり,ぼーっとしたりしてしばらく過ごす.

昼ごはんどうしようかの相談など.

 

12時にとりあえずチェックアウト.

寝ているクリスチャンを起こして,さようなら.

寝ぼけながら答えていた.夏休み楽しんでくれ.

 

荷物をフロントへ預けて町へ.昼ごはん.

うーん,土曜の昼間.店あんまり空いてない.

仕方ないから適当に入る.

オールハングル.値段しか分からん.

 

7人でがんばって一番無難そうなのを注文.

出てきたのはチゲみたいなやつ.

真っ赤で見るからに辛そう.

米を入れて混ぜて食べる.

めちゃくちゃ辛い.

がんばって食べるが,辛すぎて食べれん.2日酔いにはかなり効く.

半分くらいでギブアップ.

 

宿に戻って荷物を受け取る.いい時間だ.

バスは大学の正門から出ているらしい.

でかい荷物を持って,とてもじゃないが歩けないので,タクシーを呼んでもらう.

 
大学正門
 

帰るときになってやっと見た,大学の正門.ハングルの文字(意味は忘れました)をかたどってるらしい.

 

 

仁川空港までバスで2時間.爆睡だった.

 

空港着いてまず,さっさとチェックイン.

その後ちょっと時間があったので,土産物屋を物色.

この期に及んでまだ海苔を買う.

お金をきれいに使い切った.

 

成田までも2時間.

昼ごはんが辛すぎてだいぶ残したので,お腹すき始める.

機内食をがっつく.

今回の旅で食べたものの中でも,機内食は行きも帰りもかなり上位に入る.

機内食にまでコチュジャンがついていた.

もちろんかけなかった.

 

夜8時ごろ,成田着.

実に過酷な旅だった.

お疲れ様でした.

9日目の続き.夜の部.

 

Tシャツ屋での買い物が長すぎたせいで,夕食の時間に間に合わなくなる.

韓国の学生たち,焦る.

我々のせいで遅れてるんだが,Park先生に怒られるのは彼女たちだ.

 

急いで向かう.

店はちょっと離れたとこらしく,地下鉄で向かう.

駅から電車から,どれも東京そっくり.

地下鉄はちょっと複雑で,もしひとりだったら迷いそう.慣れればたいしたことないんだろうが.

 

途中で1回乗り換えて,駅から店までちょっとダッシュして,10分遅れくらいで到着.

もう始まってました.

 

刺身料理,というか日本料理の店.

スエーデングループにとっては物珍しいだろうが,我々日本人にとっては,申し訳ないが全然うれしくない.

若干韓国風にアレンジされてるし.

 

3ヶ国の学生を交えて大宴会.

10日間くらい一緒にいたからだいぶ打ち解けてて,まじめな話からくだらない話まで,いろいろ話も弾む.
 

2時間ぐらいでとりあえずのお開き.

先生たち帰る.

 

スエーデンのグループは全然飲み足りないらしく,もう一軒行こうと言い出す.

この日は金曜日であり,20人くらいの大団体で次の店を探すのは困難と判断.

特に文句も言われないので,この店に居座ろうという流れをスエーデングループが勝手に決定.

まあ問題なかったが,韓国の学生はちょっと困ってたっぽい.

 

結局その後さらに1時間半くらいいて,終電なくなるから帰ろう,てことになる.

韓国の学生は,電車の方向が違う人もいて,駅でお別れラッシュ.

改札隔てて握手したりとか,さぞ邪魔で遭っただろう.

 

来年のサマースクールは日本でやるらしいので,このあたりから,来年日本で会おう,が別れの合言葉のようになる.

ほんとに来年会えるかなんてわからんが,そんなことはどーでもよくて,完全にその場の乗りだ.

 

この日はドライブしたり地下鉄に乗ったりして,ようやく大学以外のソウルをいろいろ見れたわけだが,ソウルという街はほんとに東京そっくりで,ちょっと面白みにかける.

シアトルのときは見るもの全てが新鮮で,なんでもないビルでも写真撮りまくったが,ソウルではカメラを出す気にもならなかった.

全てが似てるから行きやすいのかもしれないが,外国に来てる感じはあまりしなかった.

 

大学の最寄り駅に到着.

スエーデングループは,帰る気なし.

もう一軒行きたいらしい.

盛んに,This is last night,と言っていた.

うん,確かにその名残惜しい気持ちはわかるが,疲れとかないのかおまえらは.

 

大学の近くにある,いかにもアメリカにありそうなバーに入る.

スエーデンの1人が行き着けらしい.

入った時点で12時近くだったと思う.

ここなら帰る時間気にしなくていい.てことは,何時まで飲むんだ?

 

この店では主にErikaと話す.

2月に日本に来たときのことなどを話す.

そういえばコメント返してなかったから,ここに書いておきます.

 

>>マミタスさんへ

 

Erikaが,何でMamiはこのサマースクールに来ないんだ?と聞いてきたから,もう卒業して働いてる,と答えておきました.

そしたら,何の仕事してるの?と聞いてきたので,説明するのめんどくさくて(というかうろ覚えだった),知らない,と答えときました.

 


疲れたり眠くなったりした人たちが,1人2人と帰り始める.

日本人やスエーデン人の一部とは,また明日も会えるが,韓国の学生はここでお別れ.

彼らが帰るたびに,いちいち長いお別れの儀式.

 

特に昼間の買い物から付き合ってくれた女の子には本当にお世話になった.

厚く感謝.

 

韓国の学生は,彼らの国民性なのか,もてなしの精神というか世話好きというか,とにかく何から何までほんとよく面倒を見てくれた.感謝感謝.

勝手にいろいろ見て回りたいタイプの私としては,若干鬱陶しかったのだが.

来年自分がもてなす側に回る(まず間違いなく駆り出されると思われる)と思うと,今からちょっと気が重い.

まあ,これだけやってもらったらお返ししないとな,とは思うのだが.

 
結局私は最後までいたが,店を出たのは夜中の3時過ぎであった.

20人くらいいたのが最後は6人くらい.

みんなで宿までトボトボ歩く.

 

歩きながら,相部屋のクリスチャンに,いつ帰るのか聞いてみる.

私は明日の何時というつもりで聞いたのだが,答えは予想外に,来週とのことだった.

夏休みを兼ねて,まだ1週間くらい,観光して回るらしい.

他の連中は,だいたいが明日の10時ごろ宿を発つとのこと.

 

最後の最後で長ーい1日だった.

疲れたし眠いし酔っ払ってるしで,部屋着いたら一瞬で寝た.

実質的な最終日.明日は帰るだけなので.

 

午前は最後の講義.

韓国の先生が2人.カーボンナノチューブの電気的性質の話と,酸化チタンとかのナノ粒子の物性の話であった.

どっちも最初の方は結構まじめに聞いていたが,後半は飽きていた.

 

この午前の講義で,サマースクール本来の日程は終了.

 

昼食.最後ということで,これまでとは違うとこでみんなで食べるそうだ.

いつもの食堂はなんでもセルフサービスだったが,今日のとこは給仕付き.

ただ,出てくるものはだいたい同じ.
 

海鮮サラダに米入れ,コチュジャンをかけて混ぜる,というやつ.一度食堂で食べた.

韓国では,何でもかんでもコチュジャンをかけるのだが,これまでの経験で,私はコチュジャンがどうもあまり好きではない,ということに気付き始めていた.

あの甘酸っぱい感じが,何とも言えず,合わない.

かといって何もかけないとあまりに味がなさそうなので,少なめにかけて食す.

この前食べた時よりはまし.

 

このとき私は一番端の席に座っていたのだが,ふとテーブルを見ると,端っこの紙ナプキンなんかが置いてある横に,なんと醤油が置いてあるではないか.

海鮮サラダで生魚なんかも入ってるので,これは醤油が合うのでは,と思いついてしまう.

隣の韓国のおねえちゃんに見つかると怒られるかも知れないので,こっそり,ささっとたらして混ぜて食べてみる.

うまい.はるかに.こんなにうまいもんだったのか,というくらいに.

 

教訓.

コチュジャンは,日本人にとっての醤油.

もっと早くに気づくべきであった.

 

夜ごはんも,みんなでどっかの店で宴会するらしい.

その時間までは,初めてのフリータイム.

宿で休んでもいいし,どっか行ってもいいとのこと.

どっか行きたいなら,韓国の学生が案内してくれるらしい.

 

せっかくだからどっか行きたいが,特に行きたい所もない.

活動的なやつらがどうするか話し合っているので,まかせる.

 

何個かのグループに分かれて,それぞれに韓国の学生がついて案内してくれる,てことになったらしい.

 

何でかよくわかんないが,まずは大学の購買部にみんなで行く.

大学グッズを買いたいらしい.

本屋をみたり,グッズショップを見たり.

 

いつの間にか何人か消えていた.もうどっかに行ってしまったようだ.

この時点で残された選択肢は2つ.

ソウルタワーに行くか,ロッテデパートの免税店に行くか.

 

免税店で買い物する気はまったくないが,残念ながらソウルタワーはもっと興味がない.

デパート組に同行.

 

デパート組は,韓国女子2,日本女子1,男子2という構成.男子は私とH君.

女の子のお買い物についてく野郎2人という構図.

 

ほんとはバスか地下鉄で行く予定だったみたいなんだが,一端宿に戻ったりなどいろいろしてて,出発が遅くなってしまったので,車で行くことに.

韓国の女の子が車を出してくれた.ありがたい.

 

予期せぬソウル市内ドライブ.

しかもガイド付き.

ソウルの中心地をいろいろ見れた.ラッキー.

 

ソウル駅は東京駅そっくりだった.

南大門は放火で修理中.仕切りで全体を囲って見えないようにしていた.仕切りには在りし日の南大門の巨大な写真.シンボルを失った悲しさと,写真でカバーしているというおかしさが同居していた.

山の向こうには大統領の家も見えた.

 

道のど真ん中には将軍の銅像.誰か聞くと,昔の将軍だと言われる.400年くらい昔に日本人と戦ったらしいけど,誰だっけ?と逆に聞かれる.豊臣秀吉だと教えてあげると,なぜか大爆笑.

 

(この爆笑はなんだったのか後で考えた.たぶんこういうことだろうと思う.

秀吉のことは高校の歴史の授業かなんかで習うのだろう.

我々も高校の日本史,もしくは世界史で,韓国や中国の歴史を習う.

隣国だからちょくちょく出てくるし,深く学んだりもする.

我々が,例えば「高句麗」などと聞くと,あーあったなそんなの,と思う.

韓国ではないが,「チンギス・ハーン」なんてのは,その頃日本は侵略されかけてそれは大変だったんだろうが,単語そのものを聞くと,ちょっと面白かったりする.

彼女たちも,「豊臣秀吉」と聞いて,あーいたなそんなやつ,と思ったのではないだろうか)

 

40分くらいのドライブで,ロッテデパートに到着.

でかい.きれい.伊勢丹.

 
ロッテ免税

 

ロッテデパート内にある免税店.ここで買ったものは帰りの空港で貰える.

 

 

時間がないのでさっさと免税店に向かう.

野郎2人は免税店にまったく興味なし.男がくっついてくると,買い物もしづらいだろうという気を利かせて,待ち合わせ場所と時間を指定して別行動することに.

かといってすることもない.免税店内にあった韓流スターのパネルとツーショット写真をとったりしていたが,とてもじゃないけど時間が潰せない.

デパート内を散策.

特に意味もなく,屋上に行ってやろうと上を目指したが,屋上には行けないようだ.

 

それならデパ地下だ.デパートといえばデパ地下.

地下を目指す.

デパ地下についた時点で,意外に時間ないことに気づく.

10分後くらいに戻らなければ.

 

ざっと一周.デパ地下も万国共通.新鮮味ゼロ.伊勢丹.

海苔コーナーで,店員のおばちゃんに捕まる.

ここぞとばかりに試食しまくる.

お土産に,一番おいしかったやつを購入.

 

待ち合わせ場所に戻る(免税内).

ほぼ同時に再会.

 

ここで,車で送ってくれた女の子とお別れ.

夜の宴会にも来ないらしいから,ほんとにお別れ.握手.

お世話になりました.ありがとうございました.

 

次は明洞(ミョンドン)というところへ行くらしい.

どうやらソウルタワー組とここで待ち合わせてるらしい.

それで急いでいたのね.

デパートからちょっと歩くと,新宿と渋谷を足して2で割ったような繁華街に到着.

ここら一帯のことを明洞というらしい.

 

観光案内所で地図をゲット.

女子チームは再びお買い物.我々は再び気を利かせて別行動.この観光案内所を待ち合わせ場所に.

 

向かいに喫茶店があり,行ってみるといいと進められる.

韓国茶のお店で,結構有名らしい.

ちょっと疲れていたのと,下手に動いて迷うのもめんどくさいってのと,特に行きたいとこがない,ということで,とりあえず喫茶店に決定.

 

何で韓国まで来て男2人でデートみたいなことしてんだ,とちょっと思いつつ,入店.

しばらく待って入れた.

店員さんに一番オーソドックスなのを教えてもらい,注文.

あと小腹すいてたので,抹茶のティラミスとアイスをそれぞれ注文.

 

それぞれ運ばれてきて,さあ食べるかって時になって時計見ると,やはり意外に時間ない.

なぜこうタイトスケジュールなのか.遠足の悪夢が蘇る.

15分くらいで一気に食べて,さっさと出る.お茶はがんばって飲んだが,ちょっと残した.

 
韓国茶カフェ

 

韓国茶のカフェ.なかなかオサレ.

 

 
抹茶ティラミス
 

抹茶のティラミス.なかなかのボリューム.右奥にちょっと見えてるのが抹茶アイス.

 

 

待ち合わせ場所で待つが,一向に現れない.

15分(fifteen)と言われたのだが,もしかして50分(fifty)と聞き間違えたのか?と2人で疑い始める.

それだとえらいことだぞ.

何て話をしてたら,道の向こうからソウルタワー組登場.

どういうことだ?

 

買い物終わらない → 待ち合わせ時間に間に合わない → ソウルタワー組にケータイで連絡 → 我々を迎えに,

ということらしい.

 

ちょっと時間あるからどっかで買い物することに.

渋谷の109みたいなビルディングへ行く.

出ました.ニセモノ.ここで売ってるグッズは大体ニセモノらしい.

Tシャツを見る.最初は買う気なかったが,みんなが買うっぽいのでだんだん買いたくなってくる.

よさそうなのがあったからいくらか聞いてみる.

1400円.

H君,値切りスタート.1000円にしてくれと頼む.店員さん,難色.

2着で2000円ならどうか?あっさり交渉成立.

 

H君もなかなかやるが,韓国の店員さんもこなれてやがる.

「安くする」「かわいい」など,キーワードとなる日本語のみ知っている.

 

他の連中は,別のものだが,1着3000円くらいで買わされたらしい.

韓国の学生に,もっと値切んないとだめだ,と怒られていた.