cotameba -31ページ目
「美人時計」,なるサイトがあります.

(リンクはこちら↓↓.興味ある方はどうぞ)


http://www.bijint.com/jp/



「美人」が「今」の時刻が書かれたフリップを持っていて,1分ごとに自動で写真が変わっていく,というもの (説明下手だ.見てもらったほうがわかりやすいかと思います) .1人の「美人」でだいたい3分くらいですかね.(つまり写真3枚)

時たま,ふざけるなと言いたくなるような「美人」,(失礼しました),もう少し頑張りましょうという「美人」,(いやこれでもまだ失礼だな),あまり僕の好みではない「美人」も出てきますが,まあ総じて美人かと思います (ほんとごめんなさい).

イケメンバージョンの「美男時計」もあるみたいです.
フランス版や韓国版も近々公開されるようです.「パリジェンヌ時計」,「韓流時計」といったところでしょうか.
「mixi」や「iphone」などのアプリもあるようです.

僕はガジェットにしてPCのトップに常に表示されるようにしています.
これがまあ,気が散って仕方がない.ほとんど仕事になりません.(最近ようやく少し慣れてきました)
しかも絶対顔に目がいってしまうので,時計の役割すら果たしていません.本末転倒.

このコいいな,と思っても戻せないんで1分しか見られない.次に「会える」のはまた明日の同時刻.実に儚い.
しかも次の日になると忘れてるんで,また,「あ,このコいいな」なんて,初めて見るかのように思っています.何て非生産的なんだ.

「美人」ていうのとはちょっとずれてるかな,とも思います.僕の「美人の定義」とはズレがあるというか.
ほとんどのコが,「美人」というよりは,「カワイイ」.こっちの方がピンときます.ほとんどが年下っていうのもあると思います.(横にプロフィールが表示される)
ただ「カワイイ時計」というネーミングだとイマイチ締りがないとも思いますが.

全く必要ないものの (それどころか作業の邪魔ですらある),ちょっとした「いい癒し」にはなってます.
沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)/山崎 豊子






4巻目にして,わざわざ「○○篇」などとサブタイトルがついてることにようやく得心がいきました.
舞台やテーマが変わることもさることながら,篇ごとに小説の「雰囲気」が全く違います.ジャンルが異なるといってもいいかもしれません.これは意図的に書き分けてるんだろうか.

 

会社再建に向けて,国見会長登場.(石坂浩二さんですね.映画では.ぴったし.)
主人公変わったのか,と思うほど,会長の話,メインです.恩地さん,またしてもちょっと脇役気味.散々苦労してやっと帰国したのに,今度は小説から干されてしまうのかと,ちょっと不安になります.
まあそれでも,会社再建のための新設機関「会長室」に大抜擢され,ようやく日の当たる場所へ.なるほど.そういう意味のタイトルですか.


それにしてもまさか「あの人物」が出てくるとは.これはますます「不毛地帯」読みたくなります.


再建の前に立ちふさがる,労使問題.うーん,やっぱ結局そこに戻ってくるんですか.

そしてその裏に潜む,あまりに深い闇.だいぶ,腐ってます.読んでて怒りを覚えました.

悪い奴ら,いっぱい.

前の巻までで嫌な奴だった八馬や堂本前社長なんてのは,この巻で出てくるのに比べたら,かわいいもんです.



次が最終巻ですね.収束するんだろうか.

好転するどころか,問題がますますこじれてる感じだからなぁ.

モデル元の会社が最近盛んに,再建云々と報道されていることを思うと,あまりすっきりした形では終わらないのかなぁという気がします.


それにしても僕としてはここまでよく集中して読めています.普通ならそろそろ飽きてくる頃なんですが.

(実は少しだけ飽きかけてますが.危険な兆候)

それだけ楽しめてるってことなんでしょうが,もうここまできたら最後まで一気に,です.

先,というか,どう終わるのかが,気になります.

数学ガール/フェルマーの最終定理/結城 浩




「数学ガール」の続編.こちらも再読.
前作の3人に加えて,主人公「僕」の従妹である,妹キャラのユーリが加わり,「萌え度」はさらに増しています.

扱う数学も前作に比べて難しくなっています.整数の話題が中心ですが,群論,オイラーの式などなど,話題は広がっています.数学の分野 (代数や幾何など) の間の関連についても触れていたりして面白いです.

各章で話は独立しているものの,いずれも「フェルマーの最終定理」の証明を理解するための準備になっているという,うまい構成.最後の章がそのワイルズによる証明の概略で,通して読めば流れを追える程度にはなれます.

ちなみにフェルマーの最終定理とは,


『自然数 n ≧ 3 について,


x^{n}+y^{n}=z^{n}


となる自然数 (x, y, z) の組み合わせは存在しない.』


というもの.

作中で「僕」も言っているように,命題そのものはとてもシンプルで誰でも理解できる.それなのに証明するのに350年以上かかったんですね.使われる数学も複雑.日本人が重要な役割を担っていたというのもいいですね.(谷山・志村の定理)

フェルマーのメモもミステリー小説っぽくてかっこいいです.

『この命題について,真に驚くべき証明方法を私は発見した.だが,それを書くには,この余白は狭すぎる.』




再読だったのに面白いのでじっくり読んでしまい,意外と時間がかかってしまいました.

これでようやく新作に取り掛かれます.楽しみだ.

重賞3つとも,荒れましたね.人気馬がことごとくコケた.こんな週もあるんですね.


武蔵野Sはワンダーアキュート.3歳馬.堂々の重賞連勝.

強い内容でした.

終始前々で攻める競馬.直線入ったところであっさり先頭から逃げ切り.力で押し切ったというかねじ伏せたというか.ゴール前では抑える余裕.

どうやら実力は本物かも.JCDでも中心になっちゃんでしょうか.今回は-14kgだったので,反動がないかだけが気がかりです.


一緒に逃げたサクセスブロッケンは4コーナーですでに行きっぷりが怪しくなり,あとはズルズル後退するのみ.馬群に沈んで10着.らしさはまったく見られませんでした.やっぱり斤量でしょうか.それにしても負け過ぎだなぁ.


マチカネニホンバレはよく粘ったものの4着がやっとという内容.テスタマッタはまったく見せ場なく11着.

トランセンドは珍しく後ろからいって,最後はよく伸びていたものの6着まで.


人気馬総崩れ.勝った馬の強さばっかが目立ったレースでした.

JCDは,ここにJBC組やらも加わって,比較が難しいですね.



アルゼンチン共和国杯はミヤビランベリ.こちらも逃げ切り.

直線での二枚腰は圧巻.並ばれたというか引きつけたというか.道中も含めて吉田隼人騎手の好騎乗.すばらしいです.

それにしてもこの馬,単なる道悪巧者,福島巧者ではないんですかね.府中巧者でもあるんでしょうか.

JCではこんな楽に逃げさしてはくれないと思いますが,ノーマークで行かれちゃうとひょっとしてひょっとするかも.


2着も2番手追走のアーネストリーで,結果的には「いったいった」の競馬って見方もできるんでしょうが,能力はそこそこあるように思います.

ジャガーメイルは後方からよく追い込んできましたが5着まで.この展開なら仕方ないです.


スマートギアは珍しく前目 (この馬にしては,という意味で,全体では中団くらい) で競馬.4角からまくり気味に進出したものの,直線入って全く伸びず12着惨敗.

たぶん展開考慮したんだと思いますが,やっぱり溜めないとダメなんですね.届かなかったらごめんなさいという感じで,ある程度腹括った方がよさそうに思います.

まだまだ成長の余地はあると思うので,今後に期待です.



ファンタジーSはタガノエリザベート.

直線一気,大外一気,殿一気.文字通り「全馬ゴボウ抜き」のぶっこ抜き.いやーすごかった.久しぶりにいいもの見せてもらいました.爽快.

川田ユウガ騎手は,今回みたいに後ろで我慢できるというか,展開無視して自分の馬を気分よく走らせることに徹した時はホント強いです.最後は手綱引く余裕すらあったからなぁ.この豪快な勝ちっぷり見ちゃうと,先々でも狙いたくなっちゃいますね.


3着のグレナディーンは直線入ったとこで1番人気のラナンキュラスに外から被せて負かしにいったんですけど・・・,後ろから来られたら仕方ないですかね.まあラナンには先着しましたし,素質はありそう.

そのラナンキュラスはレースというよりユタカさんに負けたという感じ.小柄な馬ですし,揉まれると厳しいのかもしれないですね.

ステラリードはレース前からだいぶテンションが高くて,道中も掛かりっぱなしで6着.レース前に落鉄のアクシデントがあったようで,これも影響あったのかも.

いずれにしてももう少し落ち着きが出てくれないと,距離伸びて厳しいです.




来週から暮れの有馬まで,GI7連発.がんばります.踏ん張ります.

数学ガール/結城 浩
 
 
 





新作が出たので再読してみました.改めて読んでもやっぱり面白かったです.
数学とはこんなにもエキサイティングだったのか,ということを教えてくれる本.ちょこちょこ感動できます.もっと早く,たとえば高校生の頃出会ってればなぁ,数学を志していたかもしれないです.


数学大好き,「数学ボーイ」と言ってもいい主人公の「僕」を中心に,同級生の才媛ミルカさん,後輩の元気少女テトラちゃんの3人が織りなす,数学青春物語.

若干「萌え系」な感じもあってちょっと鬱陶しいですが,まあお話としては豊かになっているのでいいんじゃないでしょうか.

あくまで読み物ですが,ちゃんと数式も追うし,数学の面白いところ,基礎的なところをしっかりフォローしてくれてます.

確かテトラちゃんが話の中で言っていたと思いますが,この本を読むと「頭の中を整理してもらってる」ような感じがして心地いいです.


僕は数学の「ジャンル」に疎いのでよくわからないですが,数列の話が中心だったように思います.前半は読むだけでも結構ついていけましたが,後半はちょっと自分で計算やってみないとわからんな,という感じでした.

ただ作者さんも言っているように,難しいところはすっ飛ばして,流れを追うだけでも十分楽しめると思います.


前々から「小説のように楽しく読める専門書」って作れないのかな,と思っていたんですが,この本は僕が望んでいたものにかなり近いです.物理や化学でもこういうの何とか作れないかなぁ.