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遅ればせながら。2号分まとめて。


Sports Graphic Number 765 (2010.11.11) 号


特集は、「世界から見た日本人の価値 越境最前線。」

個人的に面白かった記事をpick up。



[欧州の辺境を訪ねて] 写真・文●近藤篤
4人の蹴球バガボンド
~なぜここで戦うのか
阿部勇樹/赤星貴文/瀬戸貴幸/小林大悟


[水原現地取材] 文●佐藤俊
高原直泰 「韓国で取り戻した笑顔」

TVとか大きなメディアではなかなか取り上げてくれない、マイナーリーグでがんばってる選手の情報を知ることができるのが雑誌のいいところ。実際どんなサッカー (&生活) やってるのか見てみたくなる。



[次世代の越境者を探せ!] 文●木崎伸也
トーマス・クロート
「"欧州道先案内人"のJリーグ視察密着記」

TVで一日3試合くらい観ることはあるが、スタジアム移動しながら生で、てのはさすがプロの代理人。TVでもちょっとキツイのに。しかも試合全部は観ないのね。
移動に京王線使ってたのが個人的にはヒット。時間的にひょっとしたら同じ電車に乗ってたかも。



[クライマックスシリーズ速報] 文●阿部珠樹
中日×巨人
ソフトバンク×ロッテ
「激戦を制したチームの"決め手"」

まあ読んだ頃にはこの先の日本シリーズも終わっちゃってたわけですが。
「つぶあんとこしあん」の例えに納得。ちなみに私はこしあん派だが、今シリーズはロッテ応援であった。



てな流れで次の号が日本シリーズ総力特集。このテーマ、1年通じて一番好きかも。


Sports Graphic Number 766 (2010.11.25) 号



「BASEBALL Final 2010」。よかった記事は以下の通り。


[密着ドキュメント] 文●永谷脩
落合博満×西村徳文
「"和"の心に屈したオレ流」


日本シリーズ全7戦 プロフェッショナル解説 から、


第3戦 ロッテ 7-1 中日
KEYMAN of The Game 渡辺俊介
心を操るサブマリン
永谷脩=文


第4戦 ロッテ 3-4 中日
解説 矢野燿大 「その見逃しを見逃すな」
石田雄太=文

まあいっても今年は大して観なかったわけで、しかも面白くない試合ばっか (15回引き分けも含めて) 、なんて思ってたんだが、改めて読むとやっぱり野球は面白い。
それなのにこんな記事も。


[憂球提言] 文●鷲田康
誰がプロ野球を殺すのか

プロ野球を取り巻く環境は私が思ってるよりヤバいようだ。球界再編騒動の時より世の関心が薄れてるのが問題なんだろう。
個人的には中継の仕方もうちょっと何とかならないかと思うんだが。


[セ・パの最多安打男が語る] 文●石田雄太
西岡剛×マートン
「200本超えで見えた新世界」

選手レベルではようやくイチローの価値観に追いついてきたようだ。「詰まることを恐れない」とか、初めて聞いたのは何年前だったか、正直凄すぎて嘘だと思ってた。やっと同じ意識でプレーする選手が出てきて、記録を塗り替えて、イチローの偉大さを改めて感じた。


[代行から監督の座へ] 文●阿部珠樹
小川淳司 「燕を甦らせた男」

代行に就任してからの凄まじい勝率。この勢いなら来年は優勝だ、という期待と、そううまくはいかんだろう、という疑いと。


阿部珠樹 「REVERSE ANGLE 161」
第71回 菊花賞
妖しきバラ一族 「あと1歩」の誘惑。


また「あと1歩」・・・。と思ったらまさかの繰り上げ優勝だったJC。絶望的な不利からがんばってヴィクトワールを差したからこそ。この「勝利」でますます惑わされそうな気もするのだが・・・。
国際GIだけど外国馬は考えなくていいから今週は簡単、と思いたい。
JC予想。

本命はブエナビスタ。
天皇賞の圧勝ぶりをみると死角なし。府中では無敗だし、連はほとんど外さないし。

問題は相手探し。ちょっと迷うがここは3歳勢に期待。

ペルーサは出遅れ癖が治っていないが、前走はよく伸びて2着。距離延長はプラスだろう。
ローズキングダムは血筋のせいかGIになると勝ちきれないところがあるが、実力は十分。こちらは距離短縮がプラスだろうし、なによりユタカさんにGI勝ってほしいってのもある。応援馬券の意味も込めて。

馬券は馬単。ウラやタテも薄めに入れてボックスで。

馬単ボックス 6, 7, 16


最初にも書いたが外国馬は二流ばかり。考えなくていいだろう。日本馬では気になるところが他にもいるが、ここは来たらごめんなさいということで。

1年に1冊。

REAL 10 / 井上 雄彦



全っ然進まないなぁーと思ってたけど、もう10年も連載してるのね。話はなかなか進まないけど。戸川のあだ名がビンスってとこに時の流れを感じる。
まあ、ゆるーく進んで元気もらえるビタミンみたいなマンガだから、年1冊ペースも悪くない。

この巻では野宮の練習試合のあたりが面白かった。
バスケットボールで大事なのは流れ、リズム、テンポ。NBAとか観てるとホントそう思う。このシーンではそれが必要最小限の描写でよく描かれてて、実際のゲーム観てて追い上げてく時のドキドキ感を感じることができた。

その野宮のトライアウト本番が描かれる (らしい) 次巻が楽しみ。まあ1年後だけど。
外国馬や外国人ばっかに勝たれても面白くないんで。

マイルCS。

今年のマイルは難しい。予想も特に順位付けはせず。

スマイルジャックはマイルなら好勝負できそう。三浦クンは私生活で絶好調だし、それに引っ張られてか騎乗も最近頑張っている。初GIのタイミングとしては今が絶好か。

長いお休みを経て帰ってきたジョーカプチーノ。GI馬ですお忘れなく。前走超久々のわりにはよく粘った。叩いてさらに良化に期待。

ワケわかんないときは3歳、牝馬。特に今年の3歳は実力もあって勝負になりそう。牝馬ながら天皇賞4着のオウケンサクラは調教師が、秋華賞4着のワイルドラズベリーはオーナーが、それぞれ連覇狙い。それに3連勝中のゴールスキー。福永さんも好調。

という感じで外国人騎手は全部外してみた。がんばれ日本。

馬券は馬連ボックス。

2, 4, 6, 11, 15
一週間経つの早いなー。
エリザベス女王杯のスノーフェアリーの強さにぶっ飛び、その後に出た陣営の違反問題についてちょっと考え、いろいろ書こうかと思ってるうちに今週のレースになってしまった。

予想は明日以降にちゃんと考える (たぶん) として、今回は読み終わった雑誌「優駿」のお話。「天皇賞・秋」特集。結構過去な感じですが。
秋競馬前半最大のレース、てことでの特集だったんだろうが (毎年のことですね) 、今年はちょっと小粒なメンバー。そして当然のようにブエナビスタの一人勝ちだったわけで、イマイチだったんだけどね (馬券も外したし・・・) 。

優駿 2010年 11月号


個人的によかった記事はこちら。



第89回凱旋門賞詳報

[レースリポート] ロンシャンを沸き立たせた「国境なき20秒間」の攻防

軍土門隼夫=文


春先はOP特別なんか走ってたナカヤマフェスタがエルコンドルパサー並みのパフォーマンスをしたことは、日本競馬の底力が上がっている証拠、だと私は思う。帰ってきてから世紀の名馬扱いになってるわけだが、次走はどこなんだろう。JC?有馬?

気まぐれなのは父ステイゴールド譲り。宝塚も含めてフロックなんじゃないか、とまだ疑ってる私。


YUSHUN NONFICTION

虹を追いかけて~1分31秒4の向こう側~

石田敏徳=文


言われてみれば、一年中緑の芝生でレースできるようになったのはつい最近のことなんだよなぁ。私が競馬見始めた頃の有馬記念なんて、だいたいハゲハゲの芝だったような。それでもまだ堅いのかと思ってたが、ヨーロッパの馬場と同じくらいの軟らかさというのは意外。関係者の努力と技術の進歩、素晴らしい。

まあヨーロッパの競馬だって、ペースメーカーとか、4コーナーでの異様なゴチャつきとか、1年に1週間くらいしか使わない競馬場とか、理解不能なことも結構やってるから、本場だからって何でもかんでも素晴らしいってわけではない、と私は思う。


サラブレッド・ヒーロー列伝

タップダンスシチー 常識破りのレコードメイカー

谷川善久=文


もちろんリアルタイムで見ていたはずだが、なぜか印象の薄い本馬。GIタイトルからすると文句なく名馬なんだが、どうも伏兵っぽさが抜けない。たぶん血統とか陣営が比較的地味だからだろう。GIどっちを先に勝ったのかすらウロ覚えで、これ読めばやっと記憶に定着するかなと思ってたんだが、なんと本文も時系列ではないっていう・・・。DVDで確認するか。副題の「レコードメイカー」ってのは気付かなかった。なるほどなぁ。それこそ凱旋門じゃなくてアメリカ競馬の方が脚質的には合ってたんじゃないか、と思った。