日経平均のAVSと一目均衡表(2013年7月29日時点):AVSが「売り」転換!
7月29日時点の日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。
29日の日経平均は前日比468.85円安となりました。4営業日連続の下落です。
なお、7月29日のシカゴの日経平均先物(2013年9月限、円証拠金ベース)は29日の大証終値80円安の13,520円となっています。
下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。7月29日時点で「売り」転換しました。7月30日時点のSAR値(売買転換値)は14,472.00円です。
下記はAVSの週足モデルのチャートです(7月30日までのデータを反映)。7月26日時点ではまだ「買い」継続ですが、8月2日の終値がSAR値(13,655.83円)を下回れば、週次モデルも「売り」転換することになります。
下記は日経平均の一目均衡表です。7月29日の終値は基準線を割り込みました。週末にかけて雲の下限を割り込むかどうかがポイントとなります。
下記はDMIのチャートです。7月26日時点で「売り」転換しましたが、29日時点では「売り」継続となっています。ADXは高止まりとなっています。
下記はMACDのチャートです。7月26日時点で「売り」転換しましたが、29日時点では「売り」継続となっています。
次に逆張り指標をみてみましょう。
下記はストキャスティクス13日線のチャートです。低下中ですが、まだ中立領域にあります。
短期売買指標(変形騰落レシオ)のチャートです。10日線と20日線はともに下落しました。10日線は「売られ過ぎ」領域、20日線は中立領域にあります。
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