2013年6月14日時点の業種別株価動向
6月14日時点の日経500種業種別株価の騰落状況を確認しておきましょう。
2012年11月13日は今回の上昇相場のスタート地点、2013年5月22日は終値ベースで日経平均が直近高値をつけた日、6月13日は日経平均が直近の安値をつけた日です。2012年11月13日から5月22日までの上昇率と、5月22日から6月14日までの下落率を比較してみてください。
6月13日が目先での安値となるどうか、週明けの東京株式市場の動きが注目されます。
この1週間の動きをみると、電力、空運、石油、輸送用機器、建設、その他製造などの業種の値上がり率が大きくなっています。逆に、銀行、不動産、その他金融、鉄道・バス、証券、非鉄・金属などの値下がり率が大きくなっています。
また、東証マザーズと日経ジャスダック平均の反発率が大きくなっていることが目立ちます。
リターン・リバーサルの観点(大きく下がったセクターの中から次の出世株が生まれる。逆に大きく上がったセクターの銘柄は調整局面では大きく下落しやすい)から、この表を活用してください。
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