2013年6月7日時点の業種別株価動向
6月7日時点の日経500種業種別株価の騰落状況を確認しておきましょう。
2012年11月13日は今回の上昇相場のスタート地点、2013年5月23日は直近で日経平均が高値をつけた日です。2012年11月13日から5月23日までの上昇率と、5月23日から6月7日までの下落率を比較してみてください。
週明けの東京株式市場は大きく反発しており、6月7日が直近での安値となる可能性があります。
この1週間では、すべての業種が下落しました。銀行、サービス、倉庫、商社、鉄道・バス、水産、不動産などの業種の値下がり率が小さくなっています。逆に、造船、輸送用機器、その他製造、非鉄・金属、ゴム、石油、自動車などの値下がり率が大きくなっています。。
また、東証マザーズと日経ジャスダック平均の値下がり率が大きくなっていることが目立ちます。
リターン・リバーサルの観点(大きく下がったセクターの中から次の出世株が生まれる。逆に大きく上がったセクターの銘柄は調整局面では大きく下落しやすい)から、この表を活用してください。
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