日経平均のAVSと一目均衡表(2012年7月30日時点):AVSはまだ「売り」継続!
2012年7月30日時点での日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。日経平均は前日比68.80円高となり、3営業日連続で上昇しました。
下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。日次モデルは7月30日時点ではまだ「売り」継続となっています。7月31日時点のSAR値(売買転換値)は8,687.05円となっています。
下記はAVS週次モデルのチャートです(7月27日時点)。7月20日時点で「売り」転換しましたが、27日時点では「売り」継続となっています。8月3日時点のSAR値(売買転換値)は8,880.50円となっています。
下記は日経平均の一目均衡表です。7月30日の終値は転換線と基準線の間に位置しています。基準線を上回るかどうか、あるいは雲の下限を維持できるかどうかが、目先のポイントです。
下記は週足の一目均衡表のチャートです(7月27日時点)。7月27日の終値は転換線の下、かつ雲の下に位置しています。雲が強い上値抵抗帯として作用しています。
下記はDMIのチャートです。7月30日時点では「売り」継続となっています。ADXは上昇中です。
下記は週足ベースのDMIのチャートです(7月27日時点)。7月27日時点では「売り」継続となっています。ADXは上昇しています。
次に逆張り指標をみてみましょう。
まずは、ストキャスティクス26週のチャートです(7月27日時点)。低下していますが、中立領域にあります。
下記はストキャスティクス13日線のチャートです。上昇中で、中立領域に入ってきました。
最後に、短期売買指標のチャートです。10日線と20日線はともに中立領域にあります。
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