日経平均のAVSと一目均衡表(10月27日時点):保合い相場が続くが…
10月27日時点での日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。
27日の日経平均は3営業日振りに小反発しました。ただ、基本的に保合い相場が継続しています。
下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。10月27日時点では「買い」継続となっています。10月28日時点のSAR値(売買転換値)は9,291.20円です。
下記は日経平均の一目均衡表です。10月27日の終値は転換線の下に位置しています。雲が下値支持線として作用するかどうかがポイントとなります。雲の下限を割り込めば、急落する可能性が高まります。
なお、10月26日時点で、転換線が基準線を下回っています。
下記はDMIのチャートです。10月25日時点で「売り」転換した後、27日時点では「売り」継続となっています。ADXはやや上昇しています。
次に逆張り指標をみてみましょう。
下記はストキャスティクス13日線のチャートです。低下中です。
短期売買指標(変形騰落レシオ)のチャートです。20日線は「売られ過ぎ」の領域にあります。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
*当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------