日経平均のAVSと一目均衡表（8月31日時点）：大幅下落！

8月31日時点での日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。

政府と日銀による経済対策を市場関係者は全く評価しない結果となりました。特に海外投資家の反応は冷たいといえます。今後、民主党の代表選挙も控えており、東京株式市場は下値を探る展開が見込まれます。

下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。8月31日時点では「売り」継続となっています。9月1日時点のSAR値（売買転換値）は9,353.33円です。

　下記は日経平均の一目均衡表です。8月31日の終値は転換線を大きく下回りました。

　下記はDMIのチャートです。8月31日時点では「売り」継続となっています。ADXは再び上昇しています。

　次に逆張り指標をみてみましょう。

　下記はストキャスティクス13日線のチャートです。再び低下しはじめました。

　短期売買指標（変形騰落レシオ）のチャートです。10日線と20日線はともに急低下しました。

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