2010年5月18日時点のCME日経平均先物ポジション動向 | COTレポートの読み方

2010年5月18日時点のCME日経平均先物ポジション動向

2010年5月18日時点のCME日経平均先物ポジション動向

 … 投機筋による買い越し枚数は3週間振りに増加!「中立」から再び「強気」スタンスに変わる!


 2010年5月18日時点でのCOTレポートが、5月21日(日本時間では5月22日の早朝)に発表されています。日経平均先物取引について、ノン・コマーシャルズ(CTAやヘッジファンドなどの投機筋)のポジション状況を確認しておきましょう。


なお、ドルベース取引と円ベース取引のポジションを合計したノン・コマーシャルズのチャートのみを掲載しています。ご了解ください。


 下記はノン・コマーシャルズのポジション動向(合計)です。


ノン・コマーシャズについては5月18日時点では9,744枚の買い越しとなりました。26週間連続の買い越しで、買い越し枚数は前週に比べて6,204枚増加しました(3週間振りの増加)。


CTAやヘッジファンドなどの投機筋の日本株に対するスタンスは、再び「中立」から「強気」に変わったと判断します。


なお、円証拠金ベースのみのポジション動向をみると、前週の3,954枚の売り越しから、今回は1,138枚の買い越しに変わっています。2週間振りの買い越しです。


COTレポートの読み方-0525シカゴ先物(日経平均)ノンコマーシャルズ


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