日経平均のAVSと一目均衡表（2010年2月19日時点）
日経平均のAVSと一目均衡表（2010年2月19日時点）
・・・AVSの週次モデル、日次モデルはともに「売り」継続！
2月19日時点での日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。日経平均は前週比31.39円上昇しました（＋0.31％）。2週間連続の小幅上昇です。
下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。日次モデルは2月19日時点で「売り」継続となっています。2月22日時点のSAR値（売買転換値）は10,529.57円となっています。
下記はAVS週次モデルのチャートです。1月29日時点で「売り」転換した後、2月19日時点で「売り」継続となっています。2月26日時点のSAR値（売買転換値）は10,558.49円となっています。
下記は日経平均の一目均衡表です。2月19日の終値は転換線のすぐ上に位置しています。転換線が下値支持線として作用しています。
下記は週足の一目均衡表のチャートです。2月19日の終値は転換線と基準線の間に位置しています。また、雲の上限の上に位置しています。下値支持帯である雲を維持できるかどうかがポイントです。
次に逆張り指標をみてみましょう。
まずは、ストキャスティクス26週のチャートです。低下中です。中立領域にあります。
下記はRSIの27週線、8週線のチャートです。ともに低下中で、中立領域にあります。
最後に、筆者が活用している変形騰落レシオのチャートです。20日線と10日線はともに低下しました。10日線と20日線はともに「売られ過ぎ」の領域にあります。
-------------------------------------------------------------------------------
＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
-------------------------------------------------------------------------------
