VIXの動き:11月18日の終値は67.64%、3営業日振りの低下!
11月18日のニューヨーク株式市場は、乱高下したあと大引けにかけて大きく上昇しました。特に好材料が出たわけではなく、割安感から押し目買いが入り、それが買戻しを誘ったようです。株式市場はボラティリティの高い展開が続いています。
ニューヨークダウ工業株30種平均は151.17ドル高(+1.83%)となっています。
ナスダック総合株指数は1.22ポイント高(+0.08%)となっています。
S&P500指数のVIX(ボラティリティ・インデックス)をみると、11月18日の終値は67.64%と、前日比1.51ポイントの低下となりました。3営業日振りの低下です。60%を超えており、投資家心理は不安定な状況が続いています。
下記は2007年以降のチャートです。
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