2月5日、6日、
雪の東京に行って参りました❄
転ばないように、
朝のニュースで見た
「ペンギン歩き🐧」を実践しつつ、
向かったのは神宮前の若槻先生のアトリエ。
若槻先生は、日本の伝統服飾文化を残そうと活動されていて、
現在のコレクションの数は、
打掛400枚と
打掛から仕立てたKIMONOドレス100着!
3年前の日経のコラム「モードは語る」がきっかけで
ご縁がつながり、
昨年末に、お目に掛かることができました。
そして、年明け、
信じられない奇跡のオファーを頂戴しました。
若槻先生の未発表のKIMONOドレスに合わせた
コスチュームジュエリーを
当協会にオーダーしていただきました。
そのドレスをが最大限活きるコスチュームジュエリー✨
もちろん、二つ返事でお引き受けいたしました。
そして、その後、具合が悪くなるほどの悩みが・・・🥶
どなたに制作を依頼するのか???
そのお一人を、選びきれない・・・。
日々精進を重ね
モノヅクリに情熱をこめている作家さんたちのお顔が、
次々と目に浮かびます。
あの作家さんだったら、
きっと、想像もできない斬新な造形の作品を
作ってくださるだろう。
この作家さんだったら、
繊細な手仕事が醸す雅な世界観を表現した作品が
生まれるに違いない。
などなど、
作家さんが創り上げる作品の具体的な形は目に見えませんが、
ふつふつと芽吹くのを待っている創作の種が
あちこちで待っている気がします。
しかしながら、
お願いできるのは、たった一人・・・。
定型業務以外の時間は、
もう、この作家さんの選定が頭から離れません。
そして、閃きは、いつも湯舟の中!
そうだ!
コンペにしよう!
コンペにすれば、
最終、選ばれるのはお一人だけれども、
創るプロセスは、大勢の作家さんに経験してもらえる!
ザバ~っとお風呂から飛び出して、
PCに向かい、アイデアを書き留めながら、
コンペにするということは、
若槻先生に様々なお手間を増やすこと・・・
そんなことを、先生にお願いしてもいいものか・・・
と新たな悩みが生まれました。
次の記事に続きます。
若槻せつ子先生に会うまでのSTORY3回シリーズ
第1話は、こちら・・・
▶「モードは語る」が繋いでくれたご縁♬
(注1) 強烈な印象を受けた日経のコラム (2021年7月9日)「モードは語る」(中野香織さん)
電子版が読める方は、こちらから
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD224W10S1A620C2000000/
コラムに掲載されていた展示会 若槻せつ子打掛コレクション「絵を纏う」
ポーラミュージアムアネックス オンラインビューイング
バーチャル体験してみてください💗
https://my.matterport.com/show-mds?m=r9QLCeRAhj3&back=1
若槻せつ子先生 公式サイト
KIMONOドレスのコレクション本に掲載されているお写真、一部ご覧になれます!
https://www.setsuko-wakatsuki.com/
書籍は、こちらから購入可能です。
(ページの下のほうにあります。)
https://robedekimono.base.shop/
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【お問い合わせ】
日本コスチュームジュエリー協会
info@jcja.or.jp