人間の行動は90%以上が無意識に
行われているといわれています。
無意識というのは「習慣」で行動して
いるということです。
習慣とは、くり返し行われた行動が
定着して自動化されることです。
そして、お金が貯まらない人は、
お金が貯まる習慣を持っていないことが
多いのです。
習慣化できると「やるか、やらないか」を
考えることもなく
面倒だと感じることもありません。
自動的に体が動いて行動できる状態に
なっているということです。
つまり、お金が貯まる習慣があれば
お金は貯まるようになっていくのです。
そのお金が貯まる習慣をご紹介しましょう。
・あるものでなんとかする習慣
・学習をする習慣
・計画を立てる習慣
この３つの習慣ができれば、
お金も貯まっていきます。
まず「あるものでなんとかする習慣」を
解説しましょう。
たとえばカレーを作ろうとして
人参がなかったら？
人参の代わりにトマトを入れてもいいですし
そもそも入れなくてもなんとかなります。
どうしてもレシピ通りに作りたい場合は
買い物しますが
残り物で上手に料理できれば、
余分な支出はいらないのです。
勉強するためにノートを買うのもいいですが
裏紙をホチキスで止めたものでも
代用できます。
新しく何か行動するために、何かを新しく
購入する方もいますが
まずは、家にある他のもので代用できないか
考える習慣を作ってみましょう。
たった100円のノートを買わないの？
とね思われるかもしれませんが、
ノートをよく買う人は、そのノートを使い切って
いなかったりします。
数ページだけ使って、しまい込んでいたら
それはムダになってしまうのです。
わざわざ買いに行くのではなく、
今あるもので乗り切る習慣ができると
支出を減らす効果があるのです。
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