株式投資の魅力のひとつは、
保有しているだけで「配当金」が
入ってくることです。
著名な個人投資家の方は年間配当額は
1.5億以上あったりするそうです。
そもそも配当金とは、何のことでしようか？
株を保有しているということは、
その企業に出資しているオーナーの
ようなものです。
企業が利益を上げたら、その一部を
出資者(株を保有している方)に
還元するのが「配当金」です。
たとえば日本たばこ産業の株価が
3000円だとします。
100株保有していれば、30万円です。
配当金が１株当たり94円だとします。
100株保有していれば、94円×100株で
9,400円の配当金を受け取ることが
できます。
株を保有しているだけで
配当金が入ってくるのは嬉しいですよね。
配当金目当てで株を購入する
投資家も少なくありません。
ですが、もちろんデメリットもあります。
配当金が減らされる「減配リスク」です。
急激な経済変動などによって
業績が悪化すると、減配や無配当に
なる可能性です。
また、高配当銘柄を探すのに
配当利回りで選んでいく方が
多いと思います。
ですが、業績が悪化して株価が下がった
銘柄の配当利回りは見かけ上高くなります。
ですが、そのまま業績が回復しなければ
減配になる可能性も高くなります。
もちろん株価も下がるので、
マイナスになってしまう可能性も高いのです。
高配当銘柄を見つけるには、
長期間配当金をたくさん出している
銘柄を選ぶということです。
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■編集後記
1.5億円の配当金を受け取っているなんて
すごいですよね。
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