子どもの教育費を子ども名義の口座で
準備している人や
社会人になった子どもの名義の口座に
親がお金の援助をしている人を
時折見かけます。
名前で管理できるので、
管理しやすいのですが、注意点が
あります。
親子であって「贈与税」がかかると
いうことです。
年間110万円を超えない場合は
非課税ですが、
110万円を超えてしまうと贈与税が
かかります。
たとえば、大学の受験費用と入学時の
費用を
子ども名義の口座から引き出して
使う場合
110万円を超えてしまう可能性があります。
また、思いがけず病気になってしまい
社会人になった子どもの口座から
110万円以上引き出してしまったら？
税金を支払うことになってしまうかも
しれません。
税金は、個人にかかるものです。
子どもの口座に入金したら、
それは子どものお金になるのです。
ご夫婦であってもそうですよ？
自分のお金は、自分のお金なんです。
もちろん生活費のやり取りについては
課税されませんが
子どもの口座には注意が必要です。
社会人になったのならば、ちゃんと
子どもに管理させましょう。
お金の管理方法は、親のやり方を
踏襲することが多いです。
お金が貯まる家計管理をしっかりお伝え
くださいね。
親がどうやってお金の管理をしているのか
実践していることを見せてください。
我が家は、10年ごとに引越しをしているので
引越しの予算についてよく話しています。
それを見聞きしているので大学生の長女は、
大学卒業後に独立するために
積立投資で引越し費用を貯めています。
100万円貯めるまで、アルバイトの給料を
積立投資しています。
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■編集後記
我が家の近くの区役所の支所は、
とても混んでいます。
東京都の開発も入っているので
転居してくる方が多いのです。
なので、昔に住んでいた地区の
支所に行ったら、とても空いていました。
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