『父が娘に伝える自由に生きるための
30の投資の教え』
という書籍を読んだことは、ありますか?
1975年から投資をしている個人投資家が
娘宛てに「お金と投資」について書いた
手紙の内容を
ブログに発表した内容を書籍にしたものです。
そのブログは、世界中から注目されました。
会社にしばられない人生を送るための
お金の貯め方と
そのお金で投資するヒントを書いた書籍です。
著者のジェイエル・コリンズ氏も
その方法で夫婦のどちらも働かずに暮らせる
ようになっています。
「自由に生きる」ことをお金で買ったとも
いえますね。
お金があれば、人生の選択肢を増やすことが
でき、
自分らしく生きることができるのです。
ただし金利がほとんどつかない預金では
「自由に生きる」ためのお金を貯めるのに
とても長い時間がかかってしまいます。
お金を運用することで、その時間を短縮
できますし
大きな金額になれば、その運用益だけで
生活することも可能になります。
ところが多くの人は、間違ったお金の
使い方をしています。
例えば住宅ローンです。
例えば4000万円のお金があったとします。
4000万円を年利3%で運用できれば
年間120万円の利益です。
年収120万円でしたらパートで働く
くらいです。
一方、住宅ローンを4000万円を
35年間同じく3%固定金利で借りると
利息だけで約2500万円です。
お金だけの問題ではありません。
無理なローンを組んでしまうと
35年という長期間にわたって、
人生の選択肢が奪われてしまうのです。
嫌な仕事でも住宅ローンの返済を考えると
転職できなくなります。
好きな仕事があったとしても
住宅ローンにしばられて、
自分のやりたいことを犠牲にして
しまうのです。
つまり、住宅ローンにしばられた人生に
なってしまうのです。
お金の使い方を間違えると、
人生で最も手にしたい「自由」が
奪われてしまうのです。
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■編集後記
私もまとまったお金があったので
嫌だと思った会社を辞めることができました。
お金があって、資産運用できるスキルがあれば
自由に人生を選べるのです。
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※最後まで読むとイイことあります(*^-^*)