私の有料講座で投資のやり方を学ぶと
いままで耳に入らなかった
ニュースが耳に入るようになったと
いわれます。
ただ、株価が上昇する良いニュース
だったら良いのですが
株価が下がったニュースなど
ネガティブな報道を聞くと、
不安になるともいいます。
投資をはじめたら、経済ニュースに
敏感になるのは良いのですが
「一喜一憂」しては、いけません。
情報を集めるのは、なぜ株価が動くのか
勉強するためであって
自分の資産の含み損ばかりに
目がいくのは、よくありません。
特に長期投資の場合は売買を
頻繁にするものではありません。
やったとしても１年に１回の
リバランスくらいです。
経済ニュースを聞くのは、先を予測するのに
活用するということです。
自分の資産に一喜一憂しても、
なるようにしかなりません。
投資の世界では、上がったものは、
必ずいつか下がりますし
下がったものは、必ずいつか上がるのです。
株価がこのまま値下がりする予測と
持ち直して上がっていく予測の
どちらにも対応できるように
ポートフォリオを考えることです。
そしてやる事は、たった１つ。
上がった時に利益確定売りをすること。
後はゆったり構えて、方向性が見えたら
その売却したお金で
いま安くなっている資産を
買えばいいだけです。
個人投資家が失敗するのは、
一喜一憂してしまった時です。
長期投資をするのでしたら、
短期の価格の上下は
気にせずゆったり構えることです。
そして、最も悲観的にニュースが
流れるころが
「最適な買い時」なんです。
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■編集後記
ただ、下がっている時がチャンスと
リスクを大きく取って
仕込み過ぎるのもよくありません。
過去の景気後退の時に長くマイナスになることは
ありました。
１年２年、長いと４・５年マイナスだと
「これで良かったのか？」と
自分が信じられなくなるのです。
ほとんどの資産が５年くらいマイナスなのを
耐えられる人は、いません。
リスクの取り過ぎは、注意してくださいね。
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