昨日は、子どもが独立して広いマイホームが
不要になったり
誰も住んでいないけれど相続した親の家を
売却する時の注意点をお話しました。
今日は、貸す場合を考察してみます。
広いマイホームから引っ越して
いままでの家を貸せるなら
老後の副収入になりますね。
民間企業にお願いすることもできますが
移住・住みかえ支援機構(JTI)の
利用を検討してみしてください。
JTIの「マイホーム借上げ制度」は、
50歳以上のシニアを対象にマイホームを借上げ、
賃貸住宅として転貸するシステムです。
国の基金によるサポートもあるので
自治体のホームページに掲載しているところも
あります。
お子さんが独立後は広すぎたり、
住みかえにより使われなくなった家を、
求める人に賃貸する仲介をしてくれます。
「おまかせ借上げ制度」など、リフォームまで
お任せできる新制度もありますので
まず、問い合わせてくださいね。
↓
http://bit.ly/2LWh1aq
最後に、家を売却したくないけれど
老後の生活費が心もとない…
そんなケースを考察してみましょう。
「リバースモゲージ」をご存じですか?
このブログでは、何度か取り上げていますが
自宅に住み続けながら、自宅を担保に
お金を借りる制度です。
住宅ローンの逆パターンで、生前にお金を借り
死亡時に不動産をもって一括返済する仕組みです。
リバースモゲージには、「公的支援」と「民間」が
あります。
厚生労働省が全国の社会福祉協議会を通じて
貸付制度をしているのが「公的支援」。
「民間」とは、金融機関が取り扱っている
タイプです。
公的支援は、低所得者や年齢制限がありますが
民間の金融機関は、金融機関によって違います。
民間の方が、制限はゆるいのですが「担保評価額」は
厳しい傾向にあります。
営利団体ですから、お金が回収できそうな不動産に
限られてしまいます。
公的・民間の両方で調べてみることが大事です。
お金の増やし方を知りたい
投資に挑戦してみたい
でも何から始めたらよいのかワカラナイ
そんな、あなたは、今すぐチェック
↓↓↓
※最後まで読むとイイことあります(*^-^*)