コーラスの極意は「声を合わせること」。
これは決して比喩ではありません。
きちんとした発声を通して声の質を合わせていくことはもちろん、バスの声にテノール、アルト、ソプラノの声を乗せていき、客席に声の「光の花」を咲かせて行くことが必要なのです。
ここには、いかにプロの発声を学んだ人間であっても、それがコーラスに適する発声法と音量でなければ、必要のない世界があります。
ここでコンサルティングに目を向けてみましょう。
一見、何の関係もないように思われると思いますが、よく考えるとコーラスに必要なことはコンサルティングにもまったく当てはまるのです。
コンサルティングの世界において、よく最初から「自分を出す」方がいらっしゃいますが、私の知る限りほぼ90%以上の確率で自滅していきます。
それは本当の意味でお客様と合わせないから、です。
お客様のどなたがどのパートで自分はどのパートに立たなければいけないか、どのようにすればハーモニーをとれるか、サビにはどう持っていくべきか・・・
それらをきちんと考えて対応させていただけば、必ずお客様と気持ちの良いスイング感のハーモニーを奏でられます。