コーラスの極意は「声を合わせること」。


これは決して比喩ではありません。

きちんとした発声を通して声の質を合わせていくことはもちろん、バスの声にテノール、アルト、ソプラノの声を乗せていき、客席に声の「光の花」を咲かせて行くことが必要なのです。


ここには、いかにプロの発声を学んだ人間であっても、それがコーラスに適する発声法と音量でなければ、必要のない世界があります。


ここでコンサルティングに目を向けてみましょう。

一見、何の関係もないように思われると思いますが、よく考えるとコーラスに必要なことはコンサルティングにもまったく当てはまるのです。


コンサルティングの世界において、よく最初から「自分を出す」方がいらっしゃいますが、私の知る限りほぼ90%以上の確率で自滅していきます。

それは本当の意味でお客様と合わせないから、です。


お客様のどなたがどのパートで自分はどのパートに立たなければいけないか、どのようにすればハーモニーをとれるか、サビにはどう持っていくべきか・・・

それらをきちんと考えて対応させていただけば、必ずお客様と気持ちの良いスイング感のハーモニーを奏でられます。


それこそが本当のコンサルティングだと、私は思うのです。

・・・を、応援しています。

なぜなら、知人の妹さんがいらっしゃるから。


前のコンサルタント会社にアルバイトできていたW大生・Sさんの妹さんが、チームの正式メンバーなんです。


応援するって、そんなことがきっかけだったりしますよね。

先日、いまお仕事をさせていただいているクライアントの方から美味しい焼肉を御馳走になった際、その方が私と一緒に仕事をしているコンサンルタント氏を評して言った一言が、これでした。


以前の日記にも書きましたが、「できる」方ほど深く豊かな知識と経験を持っていらっしゃるものです。

そうした方々は、天性の嗅覚のように相手の深さ、言いかえれば「信用するに足る人間かどうか」を瞬時に判断する才能を有しています。


私見ですが、それには仕事以外の知識も経験も豊富に持っていないといけません。


他のコンサルタント諸氏などから、「どうしてそんなにクライアントと仲良くなれるのか?御馳走していただいたりするのか?」と聞かれることがありますが、おそらくそれは前述したことの差でしかないと思います。