「アガスティアの葉」を読み終えた。

著者のアガスティアの葉からの情報(運命)が右ページに、著者の考え方などがコラムとして左ページに記されていた。

この本で印象に残ったのは、次の部分です。


■アガスティアの葉を得た人の反応は次の3種類に分かれる。

1)正直に生きてきた人は、表現も明確。約30%

2)全体の流れは当たっているが、なんとなく漠然としている。約70%

3)葉の内容に思ったようなものが出ない。 約0.0001%


■本人の潜在的な思いがアガスティアの葉に現れるので、
自分の葉を見て出てくる感想がその人が自分に下す審判である。

■アガスティアの葉に書かれていることは、その人の最も素晴らしい人生の可能性なので、「私の葉は当たっていない」と感じる人は、はずれの人間だということを自分で言ってしまっているだけ。


ということです。

他にも生命、本物、神、解脱等についてエッセイが書かれていますが、、「アガスティアの葉」とはどんなものかという視点でこの本を読み、上記の項目をピックアップしました。


著者の言いたいことはなんとなくわかったのですが、うがった見方をすれば、最後の「はずれの人間云々」というのは、アガスティアの葉にかけた保険的な記述(つまり信じない人は救われない的なこと)のように思えます。


でも、自分で経験しないことには真実は語れないと思うので、自分の葉をぜひ見てみたいです。



↓(参考動画)テレビ番組により実際、アガスティアの葉を取得した様子(タレント島田律子さんによる)
アガスティアの葉を読んでいる。
まだ途中だが、アガスティアの葉の情報を与えてくれる「館」には、良い館と悪い館があるそうだ。
詳しくは本を読んでもらいたいのだが、オリジナルとコピーの違いというようなものらしい。

確実な情報を得るためにはやはり良い館からの情報を得たほうがよいということだ。

とにかく先に読み進めます。読後感想は後ほど。
「アガスティアの葉(もしも未来がわかったら、あなたならどうしますか?)」という本がうちに届いた。

早速読み始めた。

今から一万七千年前に生きていたアガスティアという人が残した預言書だ。
それも、個人個人の運命(産まれてから死ぬまで)が分かるというものだ。

科学ではどうやっても説明のつかないことなのだが、実際本当らしい。
(もし、疑うなら、自分でインドに行って確かめてみたらいいと思う。自分もインドに行く時間とお金があれば、行ってみたい。もちろん通訳付きで。)

それを書いた本らしいが、まだ目次しか読んでいない。

明日以降にじっくり読もうと思う。

この本は、「小宮光二」という人が書いたものだが、10年以上前に「青山圭秀」という人も同じ「アガスティアの葉」という本を書いている。昔新書版で読んだが、当時かなりの反響があったとみえて、今は文庫版がでているらしい。

青山氏はこの本の他にやはり当時ベストセラーとなった「理性の揺らぎ」というサイババに関する本を書いている。この本も文庫版になっていた。

とにかく、明日以降、小宮氏の著書を読んでみようと思う。


アガスティアの葉―もしも未来がわかったら、あなたならどうしますか!/小宮 光二

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アガスティアの葉 (幻冬舎文庫)/青山 圭秀

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理性のゆらぎ (幻冬舎文庫)/青山 圭秀

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