時間があるわけではないですが、土日のレースを確認することができたので、少し振り返っておきます。


宝塚記念はブローザホーンが勝利。
道悪巧者らしさ全開の競馬で完勝でしたね。思ったより後ろの位置取りでどうかなと思いましたが、菅原騎手は冷静でした。
エピファネイア産駒は不思議なもので、非ノーザンFだとこの馬のように晩成タイプが出てきますよね。ノーザンF育成だと前向きすぎる馬が多く、もちろん走る馬も多いのですが、プチッと糸が切れるように突然走らなくなります。同じ日に凡走したゴールドシーンはその典型でしょう。
(私がエピファネイアに二度と出資しないのはこれが理由)

あとは角居系の吉岡厩舎の育成スタイルもエピファネイア産駒には合っているんでしょうね。吉岡調教師はまだ6年目ですが、既に一流の域に達していますよね。

2着はソールオリエンス
この馬も道悪巧者らしさを発揮しました。道悪巧者をシンプルに狙って馬券を仕留めた人は多いんじゃないでしょうか?


1番人気のドウデュースは残念な競馬でした。かなり下手に乗ったと思います。道中から一気に捲ってくるのかなと思いましたが、最後まで後方で溜め続け、伸びるはずのないインに突っ込んで惨敗。勝てたかどうかは分かりませんが、外を回していれば、と思いたくなります。ヨーロッパ遠征の話はどうなるんでしょうか。

ジャスティンパレスは道悪に泣きました。こちらはいかにもディープインパクトといった感じでしたね。良馬場だったら結果は大きく変わっていたと思います。


他のレースも少し振り返っておきます。
土曜日はオッズに納得がいかなかったものの、単勝50倍超えを運良く的中。田口騎手が理想通りの騎乗をしてくれました。

日曜日は予想の時間を確保するのが困難で、また道悪で難解なレースが多くなると見て、買うのをやめました。結果的には全レースパスして正解でしたかね。追っかけ馬が激走しなかったわけではないですが、もし買っていたらトータルで負けていたと思います。


愛馬のアージェントはこんなものでしょう。
坂路オンリーでは走れるはずがないですよね。難しい状況ながら、宮田調教師は530キロ台まで絞ってくれたのはさすがだと思いましたが。芝での走りを見てみたいですが、おそらく故障していると思います。引退の知らせがすぐに来そうですね。


来週からは福島、小倉が開幕し、夏競馬本番ですね。
両場とも相性のいいコースなので、何とか大きいのを当てられればと思います。