久々に愛馬アージェントについて。
このまま引退でいいと思えるほどひどい状態だったのに、なぜか一気に調整が進んで、脱北後に入厩。牧場サイドは毎回この馬を酷評しているのに…意味が分かりません。
一体、何を焦っているのか?無理やり、調整を進めたようにしか見えません。おそらくですが、厩舎の預託枠を空けるために、とっとと使ってダメだと会員に思い知らせるか、故障なりさせて、引退させたいのではないでしょうか。ふざけたような事を言っているように聞こえるかもしれませんが、このパターンで引退させられた馬を何頭も見てきました。

牧場サイドのミスによって(手術の判断が遅れた)、あまりにも体重が増えすぎてしまったため(50キロぐらい絞れればそれなりに走れると思いますが)、まあまともに走れるようになることは無いでしょう。馬のポテンシャル自体は悪くないですけどね。強めの調教を課して故障…こうなる未来が自分には見えます。



先週土曜日、仁川Sに出走したフルヴォート
思っていた通りの結果になりました。スタートはそれなりに決まったものの、鞍上は揉まれて動けなくなることを恐れたのでしょう。砂を被っても怯まないのがこの馬の強みなのに、終始外外を回して直線では伸びず。この相手にそんな大味な競馬で伸びるわけがないし、勝てるわけがない。アホかと言いたくなりました。レース後は、前残りの馬場が…みたいなことを言っていましたが、そんなのは関係ありません。単なる騎乗ミス。次は乗り替わりでいいでしょう。まあ、番組的に出られるレースがほとんどないため、しばらく牧場で放置になりそうですけどね。



同じく土曜日に出走したブルーペクトライト
直前の調教で動いていたものの期待はしていませんでした。馬体重はマイナス10キロ。調整に失敗した時点で終わっていたかもしれませんね。調教で速いタイムを出しすぎなのでしょう。牝馬なのだから、高野厩舎みたいに最終追い切りはもっとソフトにすべきだと思います。

レース内容は論外でした。
何度も言ってきましたが、この馬にそもそも中距離なんて合っていない。近走の走りを見れば素人でも分かるのに。今回の藤岡佑騎手の乗り方自体は褒められたものではないが、陣営に距離短縮を進言したのはいいでしょう。陣営はこれを聞き入れてくれたようなので、今後は1400以下を試すことになると思います。個人的には芝1200あたりを走らせたいですけどね。藤岡佑騎手には今後も継続して騎乗してもらいたいです。



最後にリルト
中1週という舐めた強行ローテを強いられそうだったが、運良く除外に。厩舎側のこの馬の扱いが適当すぎる…3/3の小倉ダ1700の牝馬限定戦に向かうことになるが、雰囲気的に今回もクソ騎手が乗りそう。前走よりはマシになるが。師匠のラストウィークで真面目に乗ってくれればいいが、いつも通り変に溜めて伸びず、みたいな競馬をして、レース後はいつもの言い訳連発に終わるでしょうね(負ければ間違いなくノドのせいにする)。レースはどうでもよく、早くノドの手術をすべきです。

 

 

ホント、我が厩舎のキャロット勢は終わってますね。