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・中山11R 皐月賞 芝2000 自信度★☆☆☆☆
◎ウインオーディン


何度も言っているが、クラシック路線はノーザンF勢の独壇場。時計の速い馬場になると特に強く、先週の桜花賞は終わってみれば掲示板独占だった。しかし、逆に言えば時計の掛かる馬場だと非ノーザンF勢にもチャンスが出てくる。もちろん、ノーザンF勢は馬場適性以前に能力が高いため、時計の掛かるでも来ることはある。

◎は非ノーザンF産のエピファネイア産駒。
とにかく地味で新潟2歳Sの好走は単に相手に恵まれただけだと思っていたが、メンバーが一気に強化された前走の共同通信杯は出遅れながらも、最後はインを突いて5着。前残りの流れを考えれば大健闘の内容だった。時計が速くなると分が悪いタイプだろうが、雨の影響が残りそうな今回はノーザンF勢との差を埋められそうで、距離延長、ローテ、枠順も悪くない。スタートから流れに乗れれば、あっと言わせることができるかもしれない。


◎の単複