各クラブで追加募集がスタートしています。
ざっと見てはみましたが、正直うーん、という感じ。


まずはキャロットクラブ
追加募集馬は「ワケあり」の印象しかなく、実際に走った馬はほとんどいないのではないでしょうか。価格もふざけているとしか思えません。関東入厩の4頭は何かの間違いじゃないの?言いたくなります。ネオフレグランスの21なんて、上が走ったわけでもないのに牝馬で4000万円。あり得ないでしょう。

まあ、これでも全馬完売は間違いないですからね。クラブ側も強気に出るのは当然だと思いますが。


例年のように全馬パスで行きたいと思います。
(最優先や母馬優先の作戦が使えないのも痛いですね)



続いてロードホースクラブ
こちらはセールで馬の能力を見抜くのが得意なロードですから(もう少しセール出身馬率を上げてもいいのでは)、血統だけでは判断しづらいですが、私は母の繁殖能力を重視するスタイルですから、積極的にはなれませんね。

実は1頭だけセール落札時から注目していた馬がいたのですが、厩舎を見て即パスを決断。よりによって、どうしてこの厩舎なんだと…走りそうな血統と、厩舎の育成力が噛み合わないと、馬は走りませんからね。非常に勿体ないと思いました。

あと人気になりそうなショウアンナオバの21ですが、芝中距離しか走らないゴールドシップ産駒と、ケイアイFの育成スタイルが合うとは到底思えず、勝ち上がるのに苦労することになるでしょう。育成がチャンピオンヒルズ、厩舎が一流、ならそれなりに走りそうですけどね。



追加募集のことは忘れて、今年の夏~秋の一般募集を待ちたいと思います。