月末のキャロット1歳馬情報の更新は緊張しませんか?私はサイトを開く際、手が震えます苦笑 楽しみよりも、トラブルが起こっていたらどうしよう…という不安の方が強いんですよね(募集中止の馬もチラホラいますし)。
11月末は何とか無事でしたが、12月末はどうなりますかね…


[キャロットクラブ]

気になったのはベルシャンテの競馬。
抜群の手応えで直線に向くも、詰まってほぼ追えず。会員の皆様の気持ちを思うと…これは痛いですね。芝1400の番組は少なく、出走できたとしてもフルゲートのハイレベル戦ばかり。気が付けば未勝利のまま8月…とならなければいいのですが。

関東ではハープスターの仔、ライラスターがまたしても敗れました。デビュー戦からかなり競馬ぶりは良化しましたが、最後はキレ負けしました。走りすぎた名牝の仔は、なかなか大物を出せないですね(ブエナビスタやダイワスカーレットに似ている感じがします)。


[シルクホースクラブ]

断然人気のエピファニーは、詰まったというより、馬群を割る力強さが足りない印象で3着に敗退。これで完全にクラシックへの夢は断たれましたかね。馬自身に問題があるのか、それとも育成なのか。私には分かりません。馬体がちょっと大きすぎるかもしれませんね。

オーソリティがジャパンCで2着に好走しました。勝てなくても1億2000万円ゲットですからね。羨ましいです笑
キムテツ厩舎の中2週でも、ここまで動けたことに驚きました。元々、超一流の技術を持っていましたが、更に育成技術が進化している印象です。コメントも他厩舎とは別次元ですし。

かつて私の馬もキムテツ厩舎にお世話になったことがありました。ショーンガウアーという馬なのですが、ダート路線に転換してから急に扱いが雑になり、ベストではない条件ばかりで惨敗させられた挙句、去勢、長期放牧、転厩、と酷い形で見捨てられました。

超良血馬が集まる厩舎はこれがあるから注意した方がいいですね。勉強になりました。
厩舎のタイプにもよりますが、キムテツ厩舎は芝オンリーですから「ダートで潰しが利くかもしれない」ようなタイプの馬には出資すべきではないと思います。あとは調教が全体的に厳しめなので(馬なり中心であっても)、牝馬とは相性が良くない印象です。

まあ、今後キムテツ厩舎に入るような高額馬に出資するチャンスがあるかと言われると微妙なんですけどね苦笑


[ロードホースクラブ]

出資候補だったライトストリーム。その走りにはいつも注目しているのですが、前走惨敗後に喘鳴症と診断されました。あまりに走らなさすぎだったため、何かあったのかなと思っていましたが…
この手の病気で離脱した場合、復帰までどれだけ時間が掛かるのか分かりませんが、未勝利戦が残り9ヵ月であることを考えると、勝ち上がりは厳しいのではないでしょうか。