せっかく課金して模試を受けているのですから、偏差値の推移を追うだけではなく、内容を深掘りしてみようと思い立ちました。

 

 

模試でしか得られないことは何かと考えると、最も重要なのは、生きたデータとしての自らの立ち位置がわかることです。模試では、全科目総合や科目ごとの偏差値や順位だけではなく、各科目の問題ごとの正答率や偏差値も細かく提示してくれます。

 

問題集でも、問題の難易度をランク付けしているものがあり、これは問題ごとの期待正答率と解釈することができます。ただやはり、模試での細かい正答率について、時系列の推移を見た方が、学習状況の把握にはより役立ちそうです。

 

今回、科目ごとに全体の正答率が50%以上の問題での我が子の不正答率を算出してみます。これは、みんなが出来ていて自分が出来ていない、いわゆる“取りこぼし”の割合と言えます。以下、中1の夏秋冬の模試の結果からその傾向を分析してみます。

 

 

【英語】

 夏:18.4%

 秋:10.0%

 冬:3.6%

 

【数学】

 夏:9.0%

 秋:8.3%

 冬:0.0%

 

【国語】

 夏:33.3%

 秋:43.8%

 冬:10.0%

 

結果としては、取りこぼしは減少トレンドではあるようで、その点は良かったです。

 

取りこぼし率は低ければ低いほど良いですが、偏差値60前後以上を取るための目標ラインは10%以下と言えるかと思います。

 

また、取りこぼし率が同程度でも、科目により偏差値には幅があり、これはもちろん全体の正答率が低い問題をどれだけ正答しているかの差です。もし不得意分野の傾向が掴めた場合は、対策していきます。

 

今後も、取りこぼし率が10%を超えたら要注意というつもりで、注視していこうと思います。