高校受験対策として通う塾を決める前の段階で、外から見て思ったことを記します。

 

ふたつに絞った候補のうちのもうひとつ、SAPIX(サピックス)。通称サピ。

 

中学受験(小学部)では全国トップの実績ですが、高校受験(中学部)では合格実績の絶対数は早稲アカに及びません。ただ、中学部の生徒数は小学部の1/10程度であり、合格数は少ないものの、合格率では早稲アカの倍近い数字となっており、少数精鋭のイメージがあります。

 

「SAPIX」の由来はラテン語のSapientia(叡智)だそうです

 

 

サピの魅力的な点

 
  • 洗練されたオリジナルテキスト
  • 指導体系がシンプル

 

サピは、練り上げて作成していると言われているオリジナルテキストの評判が良いです。私自身も、体験授業で配布されたテキストを見て、確かに素晴らしいテキストだと思いました。その日の学習テーマがあり、その本質を理解し習得するという明確な目的をもってまとめられていると感じました。

 

指導体系は平常授業と期間別特訓のみでごくシンプルであり、わかりにくい点はありません。模試の種類も実力診断、志望校診断、学校別と3種類だけでわかりやすいです。

 

サピの気になる点

 
  • 人数が少ない
  • 指導が淡泊

 

最大の懸念点は在籍生徒数の少なさです。全体でも600人程度が20以上の校舎に分散すると、各校舎平均30人程度の少人数に幅広い学力層の生徒が混在することになります。これにより、同じクラスの生徒で理解度の幅が生じてしまい、学習効率が落ちるのではないかという心配があります。

 

また、サピの指導は熱血の対極にあり、良く言えばスマートでクールな指導と言われることもあります。そのスタイルは、子供が鼓舞されるような動機付けには乏しいのかもしれず、気になるところではあります。

 

まとめ

 

我が家のニーズに限った見方ですと、サピの最大の懸念点は「在籍生徒数の少なさ」かなと思います。