払えども払えどもまた降りかかる困難君。

乗り越えなくてはいけない試練とわかっていても

毎日毎日この状況がつづくとさすがにくじけそうになる。

どたん場の会社では資金繰りに始まり、資金繰りに終わる。

事業に集中する時間が奪われてしまうのである。

お客様に喜んでもらえてはじめて報酬につながる。

喜んでもらうにはよりいい商品を開発しなくてはならない。

どの会社でも立ち止まることは企業の衰退を意味する。

ヒットした商品の寿命は思ったより短い。

好調なときこそ気を引き締めて次の戦略を練らなければ

ならない。

常に変態し続けなければいけないのだ。

どたん場の状況ではあれもこれも手を出すと危ない。

一点に集中して自分の得意分野で勝負をかけるべきである。

創業時の原点に戻ればそれが見えてくる。

会社は生き物である。

絶えず呼吸もし、血液も流れている。

人、物、金、情報を上手く調整しながら健康体に持っていくのが

経営者の努めである。

だからこそ、押し寄せる困難に負けるわけにはいかないのだ。

明日を信じて。

事業とは次々と押し寄せる困難を解決することである。

 

コスナー

人生何があっても上り坂。

自分を信じて、がんばってみようよ。

月の売上が2000万円あるとすれば、そこから売上原価と販売管理費を差し引いた

残り(営業利益)が200万円になるように努力してみよう。

それ以上現在稼いでいるならばビジネスモデルとしてはまずまずである。

ところが、業種によっては5%とか3%とかいうのがざらにある。

売上高が大きくなればなるほど営業利益率も低くなりがちである。

同業他社がそれくらいだからとか、こんなもんだろうとか理由を挙げれば

きりがない。

だけど、商品・サービスを見直して付加価値をつけることによって

利益率は上がるし、それが差別化となって強みを発揮することになる。

逆に、販売管理費(人件費・経費等)を削減することによっても

営業利益は高くなる。

同様に、原価(仕入れコスト)を引き下げる努力も必要である。

起業したてのころは経費はなるべく切り詰めないといけない。

パソコンと携帯、メールアドレスがあればどこでも仕事はできるものである。

事務所にお金をかける必要はまったくない。

自宅で十分だ。

起業したてで、逆に一等地に事務所を構えると、この社長は経費関係に

疎いなと逆に思われてしまう。

自分の場合は月に2000万円くらいの売上げがコンスタントに上がるように

なって初めて学生アルバイトを雇用した。

それまでは一人ですべてまかなった。

事務所はそれこそガレージだ。笑


コスナー

メールで相談がありましたので、上記のことを話しました。

自分の体験を織り交ぜながら。汗

明日も笑顔と感謝の気持ちで、幸せの種を蒔いていきましょう。

 





社長にとって資金繰りはもっとも重要な仕事である。

極端なことを言えば、資金繰りがうまく回っていれば赤字でも、

借金があっても会社はつぶれない。

人間の体で言うと血液だ。

PL(損益計算表)に目を配る経営者は多いが、資金繰りは経理

担当者に任せっぱなしという経営者は実に多い。

たとえ業績が良くても、取引先の倒産や債権の回収難など

不足の事態に備える意味でも資金繰りはしっかりと押さえて

おく必要がある。

せめて日繰り表、月繰り表は自分で作成して金の流れを

把握しておく必要がある。


仮に、資金難に陥った場合はどうすればよいのであろうか。

1. まずは仕入先に支払いの猶予を申し込んでみる。

 誠意をもって話をし、いついつまでに支払いますとの確固とした返答を

 すれば必ず待ってくれるものである。

 格好をつけてサラ金や街金などから借りてきてはいけない。

2. 次に、販売先に事情を話して売掛金の入金を早めてもらう。

 これも事情を説明すれば、月末入金のところを10日、20日と早めてもらえる

 可能性は大である。

 社長の日ごろの通信簿が問われる。

3. 同時に、銀行への借入れの打診も忘れてはならない。

 保証協会付の融資であれば、1ヶ月、プロパーであれば3週間くらいで

 実行となるであろう。

 気をつけないといけないのは、銀行担当者への説明の仕方である。

 この辺の銀行交渉術に関しては後日に委ねるが、慎重に、誠意をもって行う。

4. ここまでやっても資金ショートを起こす場合は、銀行への返済を待ってもらおう。

 多くは融資銀行の口座引落しになっているであろうが、預金を引き出して

 別の銀行口座に移しておこう。

 ただし、安易にリスケジュール(返済猶予)をしないほうがよい。

 その時点の会社の債務者区分にもよるが、新規での借入れが今後困難に

 なると事業運営がしづらくなる。


大雑把に述べてきたが、日ごろから資金繰りに目を向けて不足の事態に

備えることが何よりも大切だということは肝に銘じておいたほうがよい。

コスナー

 

笑顔と感謝の気持ちを忘れず、幸せの種を蒔いていこう。