ずっと子宮筋腫の治療をしているので、治療費が結構かかっているんですよね
ということで、私は毎年医療控除の申請をしています。
医療控除は、ざっくり説明すると、年間合計で10万円以上の治療費がかかった場合は少し税金が戻ってくるという仕組み。
みなさん医療費は月によって凸凹あると思いますが、平均して毎月8,500円使っている方は申請する意味があります!
婦人科の治療以外にも、もちろん眼科、皮膚科、歯科なども対象になりますし、病院でもらった処方箋による薬の購入だけでなく、薬局で購入した市販薬や、なんと病院に行くための交通費も対象になります。
申請のために、領収書は全て取っておきましょうね。
この国税庁のサイトから入力用のExcelをダウンロードして、使った医療費と交通費を全て入力
あとは国税庁の確定申告書等作成コーナーで、確定申告。
源泉徴収票も必要なので、手元に揃えておいてください
国のサイトってちょっと親切でないし、会社員だと確定申告って自分でしないので、難しい用語などに出会うととっつきにくくて億劫になっちゃうのですが、一度覚えてしまえはすごく簡単!
データを入れると書類にしてくれるので簡単ですよ。
税務署に行ける人は、e-TaxのIDを発行してもらえばあとは自宅からできます。
e-TaxのIDを発行してもらっていない人は、ネットで作ったものをプリントして郵送すれば大丈夫です
私は医療費が結構かかっているので、戻ってくる額もそれなりで助かります。
ちなみに、医療費控除って5年間遡って申請できるんです!
なので過去5年のうちで、1年に10万円以上医療費がかかった年があれば、遡って申告しましょう。
源泉徴収票がない場合は会社に再発行してもらえるので、面倒くさがらずやってみてください。
ちなみに、卵子凍結にしたクリニックのサイトに、医療費控除対象と書いてあったのを発見。
高額がかかったので、喜び勇んで税務署に確認!
・・・したのですが、私のように、今の妊活のためではなく保存用にという場合は対象にならないということでした
少子化対策って騒いでいるんだから、保存用も対象にして欲しいです。
卵を取っておいたことで数年後に子供が作れる、ということにつながるのだから
お金を持っているおじさん達の想像力は乏しくて、都合よく女性も働けと言って、キャリアを優先する女性の思考回路なんて想像できないんでしょうね