問題解決は和合すること | コスモスの心

コスモスの心

自分の中の 神様を信じて・・・思いのままを綴りたい。


あまり信仰的なことを言っても、
わかりにくい面があるようなので、
具体的な例題をみつけました。

実験例の方が納得いくでしょうから。
当たり前のことなのですが、
いつまでも狭い枠に閉じこもっていては、
世界に出ていけません。
せめて似ている者同士ならば、
もう少し分かり合ってもいいようなものですが、
なかなか・・・

・・・・・・・

『 ロバーズ洞窟実験 』
(仲間意識。つくられた対立グループに人はどう反応するのか?)

 この実験は「現実的葛藤理論」を試したもので、対立したグループの間で限られた資源を奪い合うと否定的な態度や振る舞いが生じることを示す事例である。

 実験では、11歳の少年と12歳の少年の2グループにサマーキャンプ(と参加者には説明してある)に参加してもらった。最初の週では、両グループが顔を会わせることはなく、互いに存在も知らなかった。この間、少年たちはグループ内で仲間意識を育んだ。

 2週目、相手グループを紹介すると、すぐさま葛藤の兆候が現れた。実験者がグループ間で競争が起きるよう仕向けると、予想通り、両者の間の敵対レベルと攻撃的行動が増加した。

 3週目には、問題解決のために両グループが協力しなければならない状況を作った。例えば、子供たちに破壊行為が原因で飲み水がなくなりそうな印象を与えた。これを解決するには両グループが協力しなければならない。

 問題に協力し合ったグループは、実験が終了するまでにはかなりの友情を育んだ。グループを超えて交流することが偏見や差別を緩和する上で最も効果的な方法の1つであることを実証している。

・・・・・・・

違う者同士、助け合うことも必要です。

どうしてそんなに家庭連合では、
分派扱いしながら真の御家庭を割き、
よりによって御子女様達を蹴飛ばすんです?

大げさな言い方ですが、
「人類を救う」と言うのならば、
たとえ悪人とて手を取るのではないですか・・・

それなのに問題解決どころか、
自分達のことを棚上げしておいて、
親子の間を割き、兄弟姉妹の間を割き、
いったい上層部は何を考えているんでしょうか?

神様は家庭連合にはしがみついておりませんよ。
より本質的な人は和合するところに、
自然と吸い寄せられていくものです。








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