本心・本音を言えなくなった娘さん | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。

親子関係話題が続いていますが、

ご相談者様の多くに

お母さんと自分の関係(またはお父さんと自分の関係)から

好ましくない思考習慣や価値観を身に付け、

それらが生き辛さや苦しみの要因になっていることが多々ありますので、

しばらくは、それらを書ける範囲で紹介していきます。

(過去に書いた記事と重複しているものもあります)

 

記事の中で、

どちらが悪いとか、どちらが間違っている、とジャッジするつもりはなく、

ご相談者様が何かしらの問題を抱え、改善策を求めた

ということであり、

他者を変える方法を探るではなく、

自分は今後どうしたいか

どうすることが可能か

どうするか

そして

どうしたか

どうなったか

 

それらを紹介しています。

 

 

前回の記事

 

のようになってしまったのには

↓のような背景がありました。

 

 

その娘さん(前記事のお母さん)が小学生の頃のある日、

嫌な経験をし、そのことを自宅に帰って母親に話しました。

 

しかし。

 

お母さんは、きちんと話を聞いてくれませんでした。

 

慰めてほしかったのが

そうではなかった。

 

信頼していたお母さんが、

私の心配より世間体を気にした

 

そのように彼女は受け取り、傷つき、

その後、本心や本音を語らなくなりました。

 

お母さんが娘さんに関心が無かったとかそういうことではありません。

もしかしたら、お母さんも困ってしまって何も言えなかったのかもしれませんし、深追いしないほうが娘のためと考えたのかもしれません。

 

ただ、娘さん本人は

この体験から

心の内は話さないほうがいい

話さなければ傷つかない

話さないのが安全

と学んだのでしょう。

 

それでも普通に生活できましたし、特に困ることもありませんでした。

 

 

そうして年を重ね、結婚し、お子さんにも恵まれましたが、

本音・本心を話すことはせずに、

というか、

『本音・本心を話さないことが普通』の感覚になり、

そこに疑問もなく、

表面上は平和に過ごしていたのです。

 

しかしそれが次第に

子どもたちの不登校、引きこもりというカタチで表面化したのでした。

(それが昨日の記事)

 

 

※ネガティブムードで今回の記事は終わりますが、

 現在、ご家族は明るく楽しく元気に過ごしております。

 

 

※相談者ご本人が望まないことに介入はできませんし、しません。

突っ込んだ一言の反応によって、その話題を継続するかしないか判断しています。

「うーん、そこが問題の根源なんだけど」ということは多々ありますが、スルーされた場合は『今はタイミングじゃない』と解釈します。

向き合う準備ができていない方に、無理に向き合わせることはしません。

また、同じ環境、似た環境にいたからといって、皆が同じように悩み苦しむとは限りません。個々の感じ方は違います。

 

 

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