例えば
あなたがこれをしたい
と考えたとき
「それはダメよ」と
繰り返し否定されてきたとしたら。
あるいは
「これが正しい」と考えたとき
「それは間違いで私が言うことが正しいのよ」と
育てられたとしたら。
「自分の考えは間違っている。
誰かが（または親が）言うことが正しい」
となってしまっている可能性が高いです。
つまり、
自分で答えを導くことをしなくなり
どんな時も誰かに依存し、誰かの意見を求め、従い、
遂には
自分を失う。
自分の感性を信じることができなくなり
自分の思考も信じず
軸を失い、
不安定となり、
自分が壊れる。
そんなことになる前に
いえ、仮にそれに近い状態だとしても
自分を信じて。
あなたの感性はあなたのもの
あなたの考えもあなたのもの。
それは誰も否定できない。
ジャッジをしないで。
良いも悪いも無い。
あなたはそう感じ、そう考える。
それだけ。
その感性、思考で何かをしようとしたとき
その時に適切な（意図的に誰かを困らせるとか、社会的に問題ある行動だとかでない）行動をすることができるのなら、なんら問題はないのです。
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