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以前私がお世話になってた会社での同僚男性との当時の会話。
会社の雲行きが怪しいなあと感じていた私に対して
「業界は無くならないから(心配はいらない)」と同僚。
しかし私はそうは思えなくて
「うん、業界は無くならないよね。
でもこの会社が残るとは言い切れないよ」
これだけの会話なんですが、
その彼から感じたのは
『考えたくない』というムード。
そのあと私は離れることになるんですが、
その時、私の採用を決定してくれてた専務は
「行く当てがあるなら行きなさい。
この会社は先が無い」
と、離れる背中を押してくれました。
そうしておよそ3年後、その会社は倒産しました。
先日出向いた先で、新潟のその業界と取引があるという方に出会って思い出した話でした。
自分の会社が無くなるとは思いたくない
それはわかります。
でも冷静に見ていないと思いがけずってこともある。
企業側も、時代の流れを把握する必要もありますよね。
特に今は流れが速い。
どんどん変化、進化している。
その中でどうやって存続させるか、冷静に柔軟に対応していく必要があると思うのです。
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自分を伸ばす、ひとを伸ばす
~シンプルエッセンス/シンプル人間学~
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浅妻 正永未(あさつまさとみ)
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