機能不全家族 | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

本当の自分を生きるシンプル人間学®



晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


こんにちわ。

シンプル人間学の浅妻です。


昨日は過去のクライアントさん(5年程前からの友人でもある)に会ってきました。


「娘たちが、それぞれ関東から帰って来てる。

1人は来春から1年の動きを決めて、それまでの時間を過ごす場所として戻ってきた。

もう1人は『家族と過ごしたい』と現在の職場を3月までと決めて、その後戻ってくる。

それぞれのその後はまだ未定だけど、『家に帰る』ことを自ら選択し、動いている。」


2人のお子さんのうち1人は学生時代摂食障害で長く心療内科に通ってカウンセリングを受けていた親子。

その詳細は知らないけれど、機能不全家族(機能不全家庭)だったのだろうと想像がつく。


お母さんが寂しい気持ちを抱く不運な環境で育ってしまった方。

夫も母親の指示通り育ってしまった方。

結婚すれば上手くいく、子どもも自然に育つ、不都合は相手のせい、誰かのせい・・・きっとそんな感覚で動いていた夫婦、家庭。

娘さんは摂食障害を克服は出来たけれど、家庭は変わることは無く。

家を離れることで自分を守ってきた子どもたち。


「私が自然体になれた。

家庭も家族も自然に任せている。

今、家族が家族の再生しているんだって思う(^.^)」


「居心地が良ければ家族は戻ってくるのよ。

子どものころに体験できなかったことを、体験しに戻ってくるんだと思うよ」


居つかないのは居心地が悪いから。居場所がないから。

きっと自分自身も居心地が悪かったはず。


私が個別サポートとして関わったは数か月。密なサポートを終えて2年と少し。

お母さんが自然体を実践できて、家族も自然体で生き始めた。素直な気持ちでの行動が始まった。


個別サポートを離れても、成長し続けるクライアントさんとご家族。

このような報告をいただける時が一番の幸せです。


まずは、自分が楽になること。

これが私のサポートの初めです。

自分が自分を受け入れる、認める、許す。

そうして楽になれれば、人は自然と前を向く。

より良い方へと向かいたくなる。

これらがわかれば他者も尊重する。


人間関係がスムーズになる。

お子さんやご家族も元気に前向きになれます。


自分も家族も楽になる個別サポートを是非ご体験ください。