こんばんわ。
シンプル人間学の浅妻です。
目の前にパソコンがある
スマホを充電している
デスクにコーヒーカップがある
スタンドがあって、窓にはカーテンが掛かっている
これら、今私の周りにあること。
これらは事実であって、否定することは出来ない。
では、私の中は?
頭の中は、明日のことを考えている
仕事の順番、出向く場所
ランチの予定
午後の約束
夜の予定
これらも事実に間違いない。
では、感覚は?
少し肌寒い
肩が凝っている
ライトが眩しい
少しお腹が空いてる
なども事実で否定しませんね。
ではでは、思いや感情は?
明日会う方と楽しい会話が出来るといいな
楽しいセッションがしたいな
今はこの程度です。
特に嬉しいとかの感情もないですし、悲しい悔しいイライラなどのネガティブな感情は一切ありません。
けれど、仮に
イライラ怒りMax程の感情があったとして、それらを無いことに出来るでしょうか?
いいえ、マイナス感情を否定することもなかったことも出来ません。
寒いと感じたら、何か着るものをプラスするとか変えるとか、暖房をつけるとかしませんか?
決してそのままをずっと続けようとはしませんよね。
感覚、何のためにあるのでしょう?
命を守るためです。
無視したら危険です。
同じように感情も無視することは危険です。
このブログでも何度も書いているように、あなたの中で起こった感情はあなたにとっての不都合を伝えてきているものです。
「いい」とか「悪い」とかではありません。
ある人に冷たくあしらわれた。
とても悲しい、悔しい。
ある人に意地悪をされた。
腹が立つ。
いずれも「対応を考えなさい」ということです。
もし外に何も問題なく、自分勝手な感情だとしたら、自分勝手に考えている思考に問題があるということを伝えてきているわけです。
あったこと、発生したことを、事実としないでなかったことにする。
それは、自分をないがしろにするということ。
自分の中で発生した、思考も感情も
無かったことはやめましょう。
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