生きることに意欲がない若者たち | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


仕事柄、かなりきつい人生を生きてきた若者に出会います。


自信がない

自己肯定感が極度に低い

否定的な考え

意欲が全くない


食べたいものもない

やりたいこともない


もちろん、楽しみもなく、楽しみを見つける気力もない。



なぜこうなるかご存知ですか?

何が彼ら彼女らをこうしてしまうかご想像できますか?


答は、簡単です。







環境です


いつもいつも否定される

何をやっても認めてもらえない


こうなる前はみんな頑張ったんです。

認めてもらおうと頑張り続けてきたんです。

それでも認められない。

ダメだ、まだ足りないと否定ばかり。


心もカラダも休まる場所もない。


そんなことを続けているうちに

生きる意欲を無くしてしまうのです。


もうなにをやっても無意味だ、と。

かろうじて生きているだけ。


ここまで来ると、人生を毎日を良くする気持ちも枯れてます。

食事は、単に空腹を満たすだけで、最低限の回数と量のみ。

美味しささえ感じません。


もう一度言います。


こうなるのは、環境です。


周りにいるおとな。保護者。

彼らに意見することが出来る立場の人間。

彼らより強い立場にいる人間の影響です。


そういう人間が、コントロールして支配する。

それが続くことで、自分で考えることもしなくなる。出来なくなる。


親だから保護者だから先生だからと

支配してはいけません。

この子のためを思って言ってるとのお考えは間違いです。

間違いでなければ、子どもたちが迷い苦しんでいるはずはないんです。

強烈な支配が彼らの人生を狂わせ、ひいては日本の未来をダメにするのです。


もしお子さんにお悩みなら一度ご家庭の環境を振り返ってみてください。

自分がどのように接してきたか、どのような態度でいたか。



来月後半に保護者の方々向け勉強会のお手伝いをすることになりました。

環境の影響に気づいていただきたいと考えております。



また、個別相談も承ります。

お問合せ下さい→http://real-peace.jp/personal/taiken.html