こんにちわ。
心晴れやかに♪家族関係・人間関係改善コーチ 浅妻です
・・・・・・・・・・
では、昨日の続きです。
解決しない悩み方をしている人は
解決する悩み方を知らないかと言えば
そうとも限りません。
多分、知っています。
解決策を知らなくても、解決方法を考えればいいことは感じています。
問題は、
解決したくない思いがどこかにあること。
「ずっと誰かのせいにしていたい」
「社会・時代のせいにしたい」
「自分は悪くない」
「行動する(解決する)よりこのまま愚痴っていた方がラク」
解決策を考えたり
解決方法を見つけて行動するのは結構キツイ。
何もしないで誰かが時間が解決してくれたら
エネルギーもいらない。
プラス
「被害者である私が犠牲にもなるの?」みたいな心理も。
だから、解決策を考えたり行動もしたくないのです。
世話好きな人は悩み続けている人に対して、
ついつい、『何とかしてあげよう』『教えてあげよう』と、
「こうしたら?」と懸命にアドバイスしますが、
悩んでいる本人が
本当に解決したいと考えているか、
自分が考え・行動して解決したいと願っているのか、
この点の確認が重要になります。
確認せずに、アドバイスしたり、
手出し口出しをすると
お互いに傷ついたり、
悩んでいる本人の成長を妨げる可能性が高くなります。
賢明な人ほど、手出し口出しはしません。
ただ『見守って』います。
本人が自分で解決しなければいけないと気づくまで待つか、
本気になってアドバイスを求めてくるのを待っています。
本人が本気になることでしか、
解決できないと知っているからですね。
では