寒中お見舞い申し上げます。
昨年末まで充電の為入院していました。
そんなさ中住んでいたマンションを欲しいという奇特な方が
現われて、年末のそれも入院中に何てタイミングが悪いんでしょう!
と思いましたが、バブルの時とは違い中々中古マンションは売れる
時代でもないので思い切って売ってしまいました。
老後は暖かい国に永住も考えているので、マンションが売れ
何故かスッキリした感じがします。
これで身軽にどこでも移動が出来ます。
次に住むマンション探しや引っ越しなど等で、
慌ただしい年末年始を迎え年賀状も出せないまま、
昨年お世話になった皆様には大変失礼致しました。
改めて、今年も宜しくお願い致します。
しかし、このような電子年賀やメールで近況報告が増えてきて
年賀状という日本の文化もどんどん薄れて味気ない気がしますが、
これも時代の流れで仕方がないのでしょうか。
昨年、東北大震災の3・11の時私は、岩手県平泉の中尊寺にいました。
ブログの最初の方に少し書いてありますが、札幌を発つ時のぼた雪、
ドンヨリした空、全くムラのないグレーの絵の具で塗りつぶしたような雲、
晴れ女の私の旅立ちには有り得ない空模様でした。
地震雲とよく言いますが、海底と天空は微妙にリンクしているのでしょうか。
マグニチュウド9というエネルギーを私は経験しました。
多分、死ぬまでこんな大きな地震に遭遇する事は無いでしょう。
余震ですら震度5弱ですから…。
ライフラインが寸断され帰るにも帰ることが出来ず、１０日間の
幽閉で頻繁にやって来る余震、非常灯しか点いていない部屋で
着のみ着のままで横になることしか出来なかった去年の3月…。
つづく