先日、アップルの創業者、スティーブン・ジョブ氏が亡くなりました。
56歳でした。
まだまだ若いですよね。
アップルといえば、元気のある会社で、Iphoneで大成功しました。
ジョブ氏のアイデアは限りなくあり、頭の中にはまだまだ構想を
練っていたと伝えられています。
ジョブ氏は現アメリカ大統領のオバマ氏にも『最も偉大なアメリカの革新者の一人』と、
言わしめるほどの伝説的な人物だったそうです。
サンフランシスコの出身で大学を中退後20代でアップルコンピューターを共同で
立ち上げアップル社を大成功に導きました。
マッキントッシュ、IMAC、IPOD、IPHONEなど、立て続けにヒット作を
世に送り出したジョブ氏ですが、一時アップルの経営陣と対立し、創業者で
あるにもかかわらず、アップル社を退く羽目になりました。
その後、アップル社の経営は悪化し、ジョブ氏の影響力が大きいと判断したのか
、ジョブ氏は97年に再びアップル社の経営陣に復帰します。
その数年後にガンが発覚したのです。
療養しながら仕事を続けていましたが、去年から急激に病状が悪化し、ついには
帰らぬ人となりました。
私がなぜ彼を題材にするかと言うと、私と同じ1955年生まれだからです。
時代の最先端を生き抜いた、壮絶な人生…。
56歳の若さ…。
若過ぎます。