夏の糖尿症状駆逐メシ『お医者も驚くラタトゥイユ』俺流レシピ
夏の糖尿症状駆逐飯『お医者も驚くラタトゥイユ』俺流レシピ
糖尿の症状と戦っておられるみなさま。お久しぶりです。今回は野菜中心と云えども中々に摂り難い野菜を効果的に摂ることができるレシピをご案内いたしましょう。
全体分量 6食分~8食分に相当
食べ方 冷蔵 食前に盛り付け後リンゴ酢を小さじ一杯かける
夏の糖尿症状駆逐メシ『お医者も驚くラタトゥイユ』
材料
カボチャ 8分の1かけを8カットにする
ブロッコリー 中サイズ1個 茎も皮をむいて使用する
玉ねぎ 中サイズ1個 1センチ程度の幅にざく切り
パプリカ 半分 7mm程度の幅にざく切り
ズッキーニ 1本 半月状を1センチ程度の幅にざく切り
茄子 中サイズを2本
ニンニク 5かけ~6かけ
トマト 中玉3個または大玉2個 ゴロゴロサイズにカット
塩 小さじ 1.5杯
粒胡椒 お好み
オリーブオイル 大さじ3杯~4杯程度
パルメザンチーズ 小さじ2杯
お好みで食べる前にジェノベーゼソースをかけても良し
①大き目なフライパンでカボチャとニンニクを素焼きする
素焼きの理由・カボチャがオイルを吸うのを防ぐため
②焦げ目がつきはじめたらオリーブオイル大さじ2~3杯投入
③ブロッコリー、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカを投入。オリーブオイルとよく馴染ませ、茄子、塩を投入。塩を全体に馴染ませる。茄子はオイルの吸い込みが早く、火の入りが早いので入れるタイミングに注意する。
④カットしたトマトを上から投入。粒胡椒を投入。
⑤鍋に蓋をし煮込む。トマトと野菜の水分だけで「蒸し煮」
中火で10分~15分
⑥火を消してからパルメザンを適量。全体を馴染ませる。蓋をしたまま蒸らし3~5分。
⑦蓋を外して粗熱をとり、取れたらオリーブオイル大さじ1杯を回しかけるとオイルの風味が立つ。
⑧冷めるまでまち、冷めたら容器に入れ冷蔵庫へ。
⑨よく冷えたら食べる分だけ取り皿に盛り付け、食べる直前にリンゴ酢を小さじ一杯廻し掛け。
注意) 葉物野菜は向かないので、例えばジェノベーゼの代わりに、ほうれん草、小松菜などをボイル後ペーストにしオリーブオイルとリンゴ酢で溶いたものを掛けるなども良いでしょう。
動物性脂肪分を避けたい方はパルメザンを抜いて気持ち塩を多めにしても良いですね。
⑩食べるときは最初にラタトゥイユを食べてから、タンパク質、炭水化物の順にすると満腹中枢が刺激されるので、炭水化物の摂取量を抑えることができます。
そして、お通じがヤバいのです。
わたしの場合は食べた翌日から素晴らしいお通じが長々と出るのでございます。
小腹の空いたときにでもおやつ代わりに食べてもOK
野菜サラダと云っても中々食べられるものではありません。
暑さで体力が奪われる時期ですから、冷たい蒸し煮野菜で健康維持を ! !
お試しください。
※ カボチャをサツマイモ、ジャガイモ、長いもに代えてもOK
※アスパラも良いですねぇ~人参も。
アスパラは茄子と一緒のタイミングで入れましょう。
人参はカボチャと一緒のタイミングですね。
※リンゴ酢の注意 リンゴ酢は無糖を選んでくださいね。わたしの感覚ですが動脈硬化の改善にも期待値は小さくないようです。脚がつることがなくなりましたからね。1週間で明らかな違いが出ます。わたしは1日一度、毎朝リンゴ酢水を飲んでいます。水200cc リンゴ酢3~5cc。
ただし、人工透析をはじめ糖尿症状が重篤な場合はお勧めできません。我が実弟は人工透析時にリンゴ水を飲んで医師から酢はやめるようにと止められました。手遅れだったようです。
酢は体内でアルカリ性へと変化しますから、酸性化した体を弱アルカリ性へと変えてくれます。これが血管年齢を若く保つ秘訣の一つ。体の酸性化はケトン体三体が生成され、その結果ケトーシス、ケトアシドーシス、として様々な病気を引き起こす原因となっています。気をつけましょう。(アシドーシス‥‥血液の酸化)
※民間療法的に許されるであろう期待値
血糖値、HbA1cの低下… 常用食とすることにより良化への働きかけ
高脂血症の良化への働きかけ
動脈硬化症の良化への働きかけ
血流改善への働きかけと血圧改善への働きかけ
膵臓機能、アミラーゼ、リパーゼの過剰分泌改善への働きかけ
万病のもと、便秘症状改善への働きかけ
などなど。
尚、民間療法ですから西洋医学的根拠からは一線を隔していますが、糖尿病で教育入院したことがあるご仁はお分かりのように、食事療法は食事療法士、栄養管理師からの指導もあり重要であることはご存知の通りですね