つれづれ
まぁ、この程度であれば序の口でありまだまだ自力解除も可能なレベルなのだが
相変わらず膵臓の痛みが出たり引っ込んだり。
わたしの都合もあり延び延びになっていた膵臓のEUS検査による入院も行うこととなっているのだが、日付の指定を〇月〇〇日以降でお願いしますと頼んでいることから、決まり次第の連絡待ちである。
体重の減少はお陰様で止まり、現在微増に移行しつつあり68.5程度を境に僅かばかりの増減を繰り返す日々。
なんでもいいのだが、痛くなる根本原因をつきとめて頂きたいものである。
たしか以前も一度紹介申し上げているが、もしも貴方やあなたの身近の人が糖尿病で困っていたら~井端部長医師はお薦めである。信頼できる。信用できる。
外来は火曜日朝0830から。早朝がお薦めだ。あとは予約診療になるようだ。
さて……
この絵画を巡っての作品だが、まだまだである。話筋的には概ね終わったもののここから言葉の置き換えであり雰囲気づくりへと進むことになる。しかし、この作品何度目の書き直しになるのだろうか。記憶では三回は書き直している。今回は宮下先生の本からお借りした知識と知恵を背景に肉付けを試みており、その上でなお独善的考証を加えるというスタイルであり、更に登場人物による思惑と綱引きを配している。
兎に角、入院する前には仕上げておきたい一作。
これと『人柱』を仕上げなければ次に進めないのである。
他にも 筆待ちの作品は少なくないのだが
どこであげられるか分らぬが、どのみち「燁冥(ようめい)」が遺作になるのだろうなぁ。
もしくは書くタイミングがとてもセンシティブとなる。
これだけは間違えることはできない。
私の場合はお陰様で多くのものを遺せた。
作品についてもそうだし考え方についてもそうだ。
人の歩かぬ道ばかり探して歩いてきた者のこれもまたひとつの特権。
少なくとも我が名に誓って信念曲げる言葉を吐くことなく書き続けてきたこれまでに歓喜と感謝をしなければならない。
さてがんばらねば。