感謝と御礼 そしてお知らせ | 異端のTourism Doctrine

感謝と御礼 そしてお知らせ

アメブロをはじめnote、そしてe-pubooへとお運び頂けるお一人お一人様。この場をかりまして改めて厚く御礼申し上げます。アメブロは2011年1月からでしたでしょうか。既に14年書き綴ることができておりますことは、単にお運び頂けるお一人お一人の読者様のお陰と感謝に堪えません。2022年にアカウントを設け投稿しておりますnoteにおきましても読書好き、書くこと好きなクリエーター様に可愛がっていただいておりますこと重ねて御礼申し上げる次第です。

 またe-book制作投稿サイト、e-pubooにおきましてもこの2年の間に本当に沢山のお一人お一人からの温かなお心遣いを頂戴し、望外の結果をみるに至っておりますこと、衷心より感謝御礼申し上げます。

 

この度、e-book制作投稿サイト、e-pubooにおきましてダウンロード数が438件を数えるに至りましたので、改めて御礼の原稿をと考えた次第です。重ねて書かせて頂くと、e-book制作投稿サイト、e-pubooはダウンロードの必要なく読むことができるサイトとして知られています。そんな中お一人お一人のデバイスであり、クラウドでありにダウンロードいただけることは正に僥倖。望外というより他はありません。謹んで御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

筆者はプロの作家ではありません。セミプロですらありません。ド素人。学問としてであり学際的にであり文学を修めた身でもありません。よって自ら書くものを文学と標榜することも出来ず、ましてや思慕と傾倒をみる純文学と称することなど適わずなのであります。従いまして拙著のジャンルにおきましては手に取り読んで頂けた皆様お一人お一人に感じ取って頂ければ幸甚に存じ上げる次第。どうか引き続きお楽しみいただきますようお願い申し上げます。

 

この6月には第6作目となる小説 夢殿「秋涙」完全版をe-pubooにてリリースを予定しております。公開の暁にはお知らせ申し上げますので是非、可愛がっていただければ幸甚に存じます。

 

『ねぇ~観音はん。人間、墓までもってゆくことの一つや二つありますやろ ? ほれが大きくて、重くて苦しゅうて_________あんさんお迎え遅すぎやしまへんか ?』

 

これまでの夢殿シリーズを可愛がっていただけた貴方様には「…… ……そうきたか」とお楽しみいただけるような作品としたいと考えております。

どうか今しばらくお待ちくださいますよう。

 

 

 

 

 

ダウンロード数第1位 109ダウンロード

          ■エセー集 「あゝ ! なんてエモーショナルないかさま師」

          ■内容 絵画、陶芸、文学、芸術に関連したエセー集であり、著者の独

            自視点から眺めた「まるで思い込みエセー」は独善的ではありながら

            制限と許容の縛りを受けない視点からの書き口は目からウロコ、オ

                         モシロく読んで頂けるかもしれません。

 

これは本当にごめんなさい。推敲の手が追い付かず、抜き出し貼り付けザックリとした手しか入られておらず、ダウンロード頂けた方にはお詫びの言葉しかございません。時間をみながら推敲の手を加えて参りたいと思っております。どうか長い目で見てやってください。それにしてもこれが109ダウンロードというのは驚きなのです。

 

 

 

ダウンロード数第2位 101ダウンロード

                      ■小説 『 凍 裂 』 短編集

          ■内容 短編小説全8作品を収録 小説『 凍 裂 』、小説『 鱗 粉 』Side 

           A、小説『 新章・鱗 粉 』Side B ソードの9とジャッジメント、小説『新章・

                      鱗 粉』あとがき・死するとき殺すとき生かすとき、エセー・随想好日『河

                      井寛次郎という哲学者』、小説『 秋 涙 』夢殿第四形態、小説『異端の

          KARASは闇夜に二度啼く』、小説『 細 氷 』 17 才のダイヤモンドダスト
          エセー・随想好日『私の中のなにかが死んだ日』、詩編もう一つの夢殿

          などを収録

 

この作品集は「読み物」として幅広い層の読者に楽しんで頂けるのかもしれませんね。チョット重めからチョット軽め、風刺を滲ませた児童童話テイストまで。ただ一つだけ申し上げておくと、鱗粉と秋涙以外は「増稿ありき」の前提なのです。何処かのタイミングで中編ぐらいまで書きのばしてみたいと考えております。

 てか、この原稿を書いているとき……既に102ダウンロード、また1増えた(笑) 有り難うございます。

 

 

 

ダウンロード数第3位 90ダウンロード

                      ■小説 『 夢 殿 』 三部作 短編集

          ■内容 不染鉄 作 夢殿をモチーフに紡いだ夢殿短編集。ジャパニー

          ズファンタジーチックな作品、歴史時代小説の切り口も見せながら進む

          作品。大衆小説であり純文学テイストを滲ませた作品でありと、一つの

          テーマを様々な書きようを試みたここの著者の習作的な作品集。三部

          作となっているが、夢殿「秋涙」令和6年版も併せて収録、4部作となって

          いる。本年6月に校了アップ予定の「完全版」も同時収録予定。その時

          点でタイトルを変更します。

 

ここの著者が最も愛し、心血を注いでいる作品の一つ。この作品の完成度がこの後に続く作品たちの出来不出来に大きくかかわってくると感じており、そういう意味において正に習作。令和6年版とこのあとリリースする「完全版」の世界観は別物となるよう意識を傾けており、完全版は純文学的テイスト(自分で純文学とは書けない)が滲んだものと考えています。

 有難いことに、読んで頂けたお一人お一人、それぞれにお好きな「夢殿」を持たれていることも有難く、この傾向は書き手にとっては冥利に尽きるのでございます。どうか、先様も自分の好きな夢殿をみつけて頂きますようご案内申し上げます。

 

 

 

ダウンロード数第4位 81ダウンロード

                      ■画を通じて書いたショートショート小説集

          ■内容 著者がはじめて仕上げた短編集であり、2022年12月にリリー

          スした作品集。当初から応援頂けた温かなお一人お一人のお力が原動

          力となり、五作まで著作集を伸ばすに至った大切な一冊。■小説 『 凍 

          裂 』 短編集との作品の被りもあることから、よろしければまずは斜め

          読み。その後お好きなものをダウンロードいただくというのも一つの手

          かも。

 

 

 

ダウンロード数第4位 57ダウンロード

           ■夢殿『 秋 涙 』令和6年版

                        ■一見すると一番少ないダウンロード数 に見えますが、先に紹介申

           し上げた夢殿4部作のダウンロード数が90件に鑑みるのなら、多いで

           すよね。明らかに。単独リリースですから。それと4部作にも合併収録

           しておりますから、どちらを落とすかということでしかないわけで、そう

           考えると合計147件のダウンロード数で、第一位となるわけです。可愛

           がっていただけるお一人お一人に心から感謝申し上げます。本当に

           有り難うございます。 

 

 

 

 

ここまでお付き合いを頂戴し有り難うございます。

ご存知のように、わたしの作品集に関しては今のところ無料で読めるようにさせて頂いております。幾つかの理由がありますが、一つには作品集の完成度の低さが上げられます。これは私自身、今後最も注力すべきところと反省しており、一つ一つの作品の仕上げクオリティーを上げるべく尽力してまいる所存なのです。

 2つ目には、ネットで読めるということです。

どちらかといえば古いタイプの人間なので、本は紙で読むものという考え方が根底に根付いており、人の手を介さない自己完結できるものに対し自ら値段をつけるという行為に釈然としないものを覚えるのです。

 我が作品に値段をつけて頂けるとすれば、それはプロの皆さんのお仕事。そうなってはじめてプロの作家なのだと考えております。基本的にここの考え方が変わることはないとは思いますが、もしも、何かのタイミングで紙の作品集を仕上げることがあったとするなら、その時は制作代ぐらいは付加させて頂くことになるかもしれません。その時はどうか一冊ぐらい紙の本を手にしてやってください。

 

e-pubooからamazonでのリリースも可能なのですが、多分、自分ではやらないでしょうね。偏屈なのよきっと。なんだろうね棲み分けであり不可侵でありということがわたしの価値観として大きく機能した結果なのだけど。紙の本が無くなるという危機感を多くのクリエーターの皆さんが持たれているはずなのですが、これと真逆にネットで手軽に読める市場への参入も進んでいる。ただ出版社、版元の存在意義を高めてゆくのもクリエーターの下支えという姿勢~と考えると、わたしの場合は「ここまで」というブレーキが働くのであります。

 これも個人の考え方ですから、正しい正しくないを言うつもりは無くて、古いだけなのだと思いますがね。

 

今年は結局2冊をe-pubooでリリースする予定です。

よろしければお気に入り登録して頂き馴染むものをみつけて頂くことができれば幸甚に存じます。それではまた、6月リリースの小説夢殿「 秋 涙 」完全版のリリース場面でお喋りしましょう(笑)